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2017/09/30

おすすめジントニック「ジギー・トニック」

皆様こんばんは✨

カクテルバー・ネマニャでは、ドイツ・ボンで親しまれていたジントニック【Siggi Tonic(ジギー・トニック)】もおすすめしております!

Siggi はSiegfried Rheinland Dry Ginの愛称です。




シンプルにトニック・ウォーターで割りレモンピールを絞り落とします。

是非お試し下さいませ(^-^)

2017/09/29

2017横濱インターナショナルカクテルコンペティション フレア部門選手&審査員紹介


2017年10月9日(月曜日・祝日)ワークピア横浜にて「2017横濱インターナショナルカクテルコンペティション」が開催されます。

実行委員会で書類選考を行い以下のファイナリスト8名に確定致しました。


競技順は抽選の結果以下となりました。

1. 渡辺健太郎  Bar Park avenue(栃木)

2. 内田行信  Newjack(神奈川)

3. 安孫子優  Newjack(神奈川)

4. 台湾の選手

5. 江副謙一  COLORSOL RESORT(東京)

6. 台湾の選手

7. 中村純   Newjack(神奈川)

8. 鈴木明広  COLORSOL QUALIA(東京)

当日ファイナリストにはエキシビション・フレアで1杯の創作カクテルを作成して頂きます。

フレア部門の審査員は以下となります。

テクニカル・ジャッジ

北條智之 カクテルバー・ネマニャ オーナー/ ANFA名誉会長/ ABAアドバイザー(神奈川)

Shahmil Lin    Barstylez オーナー兼ファウンダー/ ABAシンガポール代表(シンガポール)

山本圭介  Newjackヘッド・バーテンダー兼スーパーバイザー/ ANFAアソシエート・ジャッジ (神奈川)


カクテル・ジャッジ

DIN HASSAN  CÉ LA VI Singapore(シンガポール)

齋藤恵太  LIQUID WORKSファウンダー兼クリエイティブ・ディレクター(東京)


ペナルティー・ジャッジ

逆瀬川豊  WDIグループ マーケティング・マネージャー/ANFA国際部(東京)


2017/09/28

おすすめカクテル紹介「黄金桃とサツマイモのダイキリ」


【カクテルバー・ネマニャ秋のおすすめカクテル】

今年の秋は黄金桃とサツマイモの紅はるかを使用したダイキリをおすすめしております!


是非この機会にお試し下さいませ!

2017/09/27

Roadhouse World Flair - Chicks With Flicks 2017にて日本代表の熊代綾子 選手が優勝!


2017年9月24日、ロンドンのロードハウスにて女性フレア・バーテンダー世界大会「Roadhouse World Flair - Chicks With Flicks 2017」が開催されました。

全日本フレア・バーテンダーズ協会(ANFA)神奈川ブロックから出場した熊代綾子(オーリー)選手が優勝となりました!

ANFA大阪の芳本優子(ニッチ)選手もファイナルに残り、6位と大健闘!


皆様、応援有難うございました!


出場したオーリー選手、ニッチ選手、ペリコ選手、本当にお疲れ様でした!

2017/09/26

本日のカクテルバー・ネマニャは20時オープンとさせて頂きます。

2017年9月26日(火)誠に勝手ながら、本日は所用につき20時オープンとさせていただきます。

ご不便ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。


どうぞよろしくお願い致します。

2017/09/25

キャットマンの散歩「秋田駅周辺」おもな見どころ!!


本日は、秋田の伝統や文化にも触れる事が出来る「秋田駅周辺」を紹介致します!

日頃カクテルバー・ネマニャをご利用頂いている秋田出身のお客様とその友人であるバーテンダーさんに色々連れて行って頂きました(^-^)


写真下は、先週公園の展望室から一望した景色です。




有形文化財指定の「旧金子家住宅」です。




江戸時代後期に開業した呉服・太物卸商として営業していた建物です。


こちらは「秋田市民俗芸能伝承館」です。


「秋田竿燈まつり」で使われている実物の竿燈を一年中見学出来るスポットです。


佐竹氏築城の久保田城跡一帯を整備した「千秋公園」です。


春には800本の桜が咲く名所でもあります。


千秋公園は蓮の名所でもあります。



こちらは「秋田市立佐竹史料館」



本丸の玄関口として重要な地点とされていた「久保田城表門」です。


「久保田城御隅櫓」の最上階が展望台となります。


公園内の「佐竹義堯公銅像」です。



駅付近では「なまはげ」に遭遇しました!



秋田名物の一つの露店販売のアイス屋さん「ババヘラ」


こちらは薔薇で作ってくれた「ババヘラアイス」です(^-^)


こちらは「秋田県立美術館」です。


世界的な絵画や様々のアーティストの企画展や特別展が開催されています。


重要港湾の指定を受けている秋田市西部の「秋田港」です。


沿岸南部にある漁港で防波堤釣りのポイントでもある「秋田マリーナ」です。



こちらはショップや飲食店など様々な商業施設が揃っている143mのタワー「セリオン」です。



秋田で銀座スタイルのバーを定着された「BAR ル・ヴェール」です。


バーテンダー界のレジェンドである「佐藤謙一」様のお店です。


老舗バーと言えば、1964年創業のオーセンティックバー「レディ」です。



こちらは私がゲスト・バーテンダーとしてお仕事させて頂いた想い出の「Bar 蒼」です。



生産量日本一の秋田県三種町の美味しい「じゅんさい」です。



秋田のうどんといえば「稲庭うどん」です。


喉越しと食感がとても良かっです!


天然飼料で飼育した希少な黒毛和牛「秋田牛」です。


旨味が強くて軟らかくジューシーで脂の口どけが良い美味しい牛肉でした(^-^)

秋田はとても良いところでした!

斉藤さん、相馬さん、色々ありがとうございました!

2017/09/24

ジャーマン・ウィスキー「スリーランド」入荷

カクテルバー・ネマニャは定休日で本日お休みです。

今日は入荷しているジャーマン・ウイスキーを紹介致します。


こちらのウイスキーは、フェルディナンズ・ザール・ドライ・ジンを造られているアバディス蒸留所のブランド【スリーランド・ウィスキー】です。

【シェリー・バレル52.5%】と【モーゼル・バレル】の2種類をご用意しております。

是非お試し下さいませ。

2017/09/23

本日9月23日は営業しております!

【本日は臨時営業致しております】

平素はCocktail Bar Nemanja をご愛顧いただき誠にありがとうございます。


本日は18時~23時で臨時営業しております!

皆様のご来店心よりお待ちしております(^-^)

2017/09/22

フェルディナンズ・ザール・ドライ・ジンを造られている「アバディス蒸留所」を見学して来ました!


本日は【フェルディナンズ・ザール・ドライ・ジン】を造られているドイツ・ザール地方ヴィンへリンゲンの「アバディス蒸留所(Avadis Distillery)」を紹介致します!

8月下旬、ドイツ産のクラフトジン【フェルディナンズ・ザール・ドライ・ジン】の発売4周年を記念したイベントがドイツで行われようやくアバディス蒸留所に行きました。


今回、日本での輸入業者である株式会社田地商店様、株式会社信濃屋食品様のご厚意でご招待いただき参加させていただきました。

フェルディナンズ・ブランドは、ドイツ・ザール地方のヴィンへリンゲンにあるアバディス蒸留所と、著名なワイン生産者であるゲルツ・ツィリケン醸造所、そしてザールブリュッケンにある酒類販売業者のキャプレット&モンターニュ社の三者で始めた共同ビジネス。


アバディス蒸留所は、1824年創業という歴史ある蒸留所で元々フルーツ・ブランデーやリキュールを造られていたそうですが、現在の主力製品はフェルディナンズ・ザール・ドライジンです。


フェルディナンズ・ザール・ドライ・ジンは、2013年8月下旬に販売を開始し、ゴールドキャップ、クインス、ディスティラリー・ストレングス66.6%、各種ビターズ、ベルモット、リースリング・リキュール、コーディアルなどの製品を次々に発売。


発売以来様々なアワードを受賞し、欧州を中心にマスタークラスやワークショップを次々に開催、現在はアジアやアメリカにも進出し、世界中を席巻する非常に勢いのあるブランドです。


発売から1年後に出逢って以来、その味わいの奥深さと素晴らしさに魅かれ大好きになったクラフトジンです。

そんなフェルディンナンズの記念すべきイベントに参加させて頂き光栄でた。



イベントは8月27日、28日の2日間。

27日の朝フランクフルト空港へ到着し、電車でザール地方に向かいました。


フランクフルト空港長距離駅からICE(ドイツの新幹線)に乗車し、途中駅のマインツで一度乗り換え、ザールブリュッケン駅へ。

約2時間ほどでザールブリュッケン駅に到着。


ここでREというローカル電車に乗り換え、約40分でザールブルク駅に到着しました。


こちらがフェルディナンズに添加されているワインのゲルツ・ツィリケン醸造所の最寄り駅になります。

まずはゲルツ・ツィリケン醸造所見学。




こちらのワインがフェルディナンズ・ジンに添加されており、以前は全体の2.5%添加でしたが、現在は全体の4~4.5%添加となっております。

気になるエキス分の数値も超えていないので、日本でもリキュールではなくスピリッツとして販売しています。



見学後に宿泊ホテルまで車で送っていただきました。

蒸留所から少し離れた場所にあった素敵な5星ホテル。

このホテルは、【Victor's Residenz-Hotel Schloss Berg】と言ってフェルディナンズの生まれたきっかけとなった場所です。


2012年に蒸留所のマスターディスティラーであるアンドレアスさんと、ゲルツ・ツィリケン醸造所のドロテーさん、そしてデニスさんがこのホテルで新しいクラフトジンを一緒に造ろうと話された場所だそうです。


この地域の位の高い方の名にFERDINANDという名があり、ドロテーさんの祖父の名もフェルディナンドであったことからこのブランド名となったそうです。

現在ホテルのロビーの一角に貴重なフェルディナンズ・ボトルが飾られています。


28日の翌日、アバディス蒸留所専用の車に乗り畑を回りました。



貴重なボタニカル摘みを体験させて頂きました。




陽当りの良い丘陵で育てられているヴィンヤード・ピーチ。

酸味が強い小さな桃でした。





果物を収穫後、蒸留所へ到着。



アバディス蒸留所は、人工120人程の小さな村ヴィンへリンゲンにある蒸留所です。

蒸留所の目の前にはバス停があります。

電車に合わせて一日数本運行。


建物の地下は倉庫兼圧搾と充填室。



地下では収穫した葡萄を圧搾。

搾りたての葡萄ジュースは、酸味が強いタイプですが、香り豊かで美味しかったです。



1階には旧式ボトルが飾られていました。



2階は、蒸留室兼オフィスと試飲ルーム。



今回の訪問ではスペシャル・アニバーサリー・エディションの蒸留体験もありました。



蒸留器はカール社特注の完全自動制御式ので、壁面に設置されたタッチパネルと連動している最新式。




ベース・スピリッツは、小麦50%、ライ麦25%、スペルト小麦25%で造られています。

ジュニパーベリーは現在マケドニア産。




選ばれたボタニカルの大部分はベーススピリッツに温めながら浸漬。

今回スチーム用のボタニカル・バスケットにはジュニパーベリー(マレーレーション抽出にも使用)ラベンダー、ローズ、レモンピールなどフレッシュなものをセット。



アンドレアスさん曰く、通常もフレッシュなものはバケットにセットしているとの事です。

バスケットを蒸留器内部にセットしスペシャル・アニバーサリー・エディションの蒸留開始。



壁面に設置されたパネルの蒸留スタートボタンを、光栄にもアンドレアスさんにご指名いただき家内が押してスタート!

家内大興奮(^^♪


蒸留所の近くにある果樹園でランチしながらマセレーションした甘酸っぱい絶品のクインス(西洋カリン)ジュースも頂きました。

絶品で唸ってしまいました(^-^)

フェルディナンズ・ザール・クインスもお美味しい訳です(#^^#)



以前、果樹園には800本のクインスの樹が植えられていると仰いましたが、クインスの新しい果樹が増えており、マーケットの拡大につれ、周辺の土地を購入し果樹園を拡大中とのことでした。

写真下はクインス畑です。



林檎も何種かありました。


ランチ後、蒸留所に戻る途中で新しく設置された貯蔵庫も見学。



本格的な貯蔵庫はシュヴァルツヴァルトにあるそうですが、こちらでは実験的に樽を寝かせているとのこと。

暑い夏でも風通しが良く、冬は雪に埋まるそうで、その温度差が樽に様々な影響を与えるそうです。

蒸留所に戻り、蒸留したての記念ボトル用のジンを試飲しました。



アルコール度数45.5度。

スペシャル・エディションとのことで添加するワインも特別なものになるそうです。

リリースは来年とのこと。


仕上がりがとても楽しみです(^-^)

蒸留所を後にして、ザールブリュッケンに到着。

こちらの街にはキャプレット&モンターニュ社の本社と販売店のワインファクトリーがあります。




ワインファクトリーでは、アバディス蒸留所の全てのコレクションとフェルディナンズ・グッツを取り扱いしています!

我々からすると宝の山の様な酒屋でした\(^o^)/




今回年内オープンとなる新本社&バーが出来る場所でパーティーも行われました。



近々フェルディナンズのカクテル本や、クリスマスに向けてのギフトグッズも沢山販売するようです(^-^)



今回家内と素晴らしいイベントに参加させていただけたことをとても光栄に誇りに思います。



今回このような素晴らしい機会を与えてくださいました現地関係者の皆様、大変お世話になりましたアンドレアスさん、デニスさん、そして株式会社田地商店様、株式会社信濃屋食品の皆様に心より御礼申し上げます。