バーテンダーCATMANのブログ: 2月 2020

2020/02/29

2020年2月もお土産ありがとうございました！

2020年2月も皆様お土産ありがとうございました！

今月はバイオリニストのネマニャ・ラドゥロヴィチ様からも素敵なお土産を頂きました！

皆様お気遣い本当に有難うございました！

2020/02/28

ヨコハマ・カクテルのノンアルコール版「ヨクハマ・レッド・ブリック」

本日はカクテルバー・ネマニャのモクテルを紹介。

カクテル"ヨコハマ"のノンアルコール版【ヨクハマ・レッド・ブリック】です。

和名ですと横浜赤煉瓦で、ヨクハマは横浜開港当時に外国人が横浜をYOKUHAMAと呼んでいた事から、少し捻ったヨコハマの呼び方にしてみました。

ノンアルコールジンNEMAとNEMAアブサン、フレッシュ・オレンジジュース、セルビア産ラズベリー、キャラメルで作るモクテルです。

是非お試し下さいませ！

2020/02/27

博多あまおう

　今週は【博多あまおう】が入荷しております。

そのままお召し上がりか、カクテルでサーブしております。

是非ご利用下さいませ！

2020/02/26

第30回ネマニャ釣り部真鱈編

2020年2月24日は、ネマニャ釣り部八戸支部の真鱈編でした。

八戸に到着した日は風速18m/sの強風...

次の日も風が強く釣船も全部出航キャンセルの中、八戸の皆様の交渉と三平丸の船長の図らいで予定より3時間出航を遅らせて風が弱くなったタイミングでなんとか出航！

若干しけた海で鱈釣り挑戦！

開始から40分あたりで、ようやくヒットし初「真鱈」の釣果！

2匹目のヒットは「ソイ」！

釣り部八戸支部チームのパーピーさん、レオくんも船酔いに耐えながら素晴らしい釣果！

その後、自分にも75センチの大鱈ヒット！

更に自分には幸運にも特大鱈を釣る事が出しました！

なんと94センチ！！

八戸支部部長の健太郎氏も90センチ超え！

最後に部長が奇跡の「トラフグ」の釣果^ ^

自分の釣果は、真鱈5匹、ソイ1匹でした。

釣り後はリストランテ・サワウチにて、鱈のディナーコースでした！

セッテングをしてくれた久保俊之さん、夏坂健太郎さん、釣船の三平丸さん、また釣果で美味しい料理を作ってくれたリストランテ・サワウチの澤内昭宏シェフ、本当に有り難うございました！

今日はこれから横浜に戻り、カクテルバー・ネマニャは通常営業致します！

2020/02/25

ark LOUNGE & BARのフェルディナンズ・ナイト

2020年2月23日から24日は、八戸に訪問でした。

ark LOUNGE & BARで開催された【フェルディナンズ・ナイト】にご来場された皆様、有難うございました！

また主催の久保俊之さん、大変お世話になりました！

今後ともフェルディナンズ・ブランドをどうぞ宜しくお願い致します。

2020/02/24

日本のBAR誕生160周年とフェルディナンズ・ブランドセミナー

昨日2020年2月23日は、青森県八戸市のarkラウンジ＆バー様にてフェルディナンズ・ブランドセミナーが開催されました！

横浜にBARが誕生して160周年のタイミングもあり、日本のバーの歴史から始まり、フェルディナンズ・ブランドセミナーが開かれました。

その中で国内で発売予定のフェルディナンズ6周年記念コレクターズエディションの試飲もして頂きました。

セミナーにご参加下さった皆様、主催の久保俊之さん、有難うございました！

2020/02/23

日本のバー誕生の地横濱の話⑩ パーヴィス

　明日2020年2月24日は、日本（横浜）にBARが誕生して160周年となります。

当日は横浜の元町クリフトサイドにて「横濱Bar'sデー160チャリティー・イベント」が開催されます！

そして本日、自分は八戸のセミナーにて日本のバーの歴史をお話しに来ています^ ^

日本のカクテル歴のターニングポイントとなった年は1974年です。

本日は1874年に横浜でカクテルバーを本格的に始めたパーヴィス（G.T.M. Purvis）氏の話です。

イギリス人の退役海軍大佐のパーヴィス氏は、1870年春に横浜港船舶管理のために横浜港湾長に任命され来日した人物です。

1868年に横浜外国人居留地に開業したインターナショナルは、1974年7月1日にホテルを経営していたカーティス氏からパーヴィス氏に譲り受けました。

パーヴィス氏が経営して約１ヶ月後には、２つ隣のグランド・ホテルとの激しい反目もあり、差をつける為にBARを充実させました。

パーヴィス氏は、ジェリー・トーマス氏のカクテル本を持っていたのか？カクテルに詳しかかったのか？自らファンシードリンク（カクテル）のサーブを始めます。

パーヴィス氏のカクテル・メイキングは、日本のカクテル史の始まりとしてチャールズ・ワーグマン氏の風刺画英字新聞ザ・ジャパン・パンチに取り上げられていました。

しかしカクテル・メイキングはパーヴィス氏にとって難しかったようです。

ジェリー・トーマス氏のシグネチャーである"ブルーブレーザー"の練習としてスローイングに挑戦し、上手くいかず、汗をかくパーヴィス氏が描かれています。

絵に描かれるボートには"Ice Extra"と書かれており、横浜では氷が充実してきた時代でしたが、氷は高価で別料金でサーブされた様子もわかります。

1974年9月、自身のカクテルサーブが上手くいかなかったからなのか？前オーナーのカーティス氏が既に準備をしていたのか？詳しい事は不明ですが、カクテルの本場アメリカからバーキーパー（バーテンダー）を招聘し迎える事になりました。

ジェリートーマス氏がいたとされるサンフランシスコからわりと近いヴァレーホから遂にカクテル作りのプロフェッショナルが横浜にやって来ます。