ページ

2016/10/13

Yokohama International Cocktail Competition 2016結果発表


 2016年10月10日(祝日月曜日)、年に1度横浜で開催されるバーテンダーの国際大会「ヨコハマ・インターナショナル・カクテル・コンペティション2016」が神奈川県・山下町のワークピア横浜で開催されました。

大会は日本、台湾から集まった総勢67名の選手が参加致しました。クラシック部門には書類選考で選ばれた53名、フレア部門には8名、クリエイティブ部門には6名、総勢67名の選手が出場致しました。




クラシック部門の入賞は以下でした。

グランプリは、永楽倶楽部(東京)の鈴木和幸 選手!

金賞は、Bar Day Cocktail(神奈川)の原田龍一 選手!

銀賞は、MIXOLOGY BAR Orchard Knight(東京)の高橋弘晃 選手!



台北バーテンダー協会特別賞 永楽倶楽部(東京)の鈴木和幸 選手!

銅賞は、BAR YAMANOI(栃木)の山野井皇 選手、BAR奥(京都)の三代川義典 選手、Bar JEST.(東京)の伏見圭 選手、MIXOLOGY BAR Orchard Knight(東京)の達間洋輔 選手、銀座TENDER(東京)の入江和哉 選手、Taipei Bartender Association(台湾)のLi, Te-Feng 選手の6名でした。


フレア部門の審査員は、ANFA関東エリア代表の手島輝夫(カオ)氏、2014年横浜インターナショナル・カクテル・コンペティション フレア部門優勝の山本圭介 氏と私の3人でした。

フレア部門のタイム・キーパーとMCは、有吉徹 氏でした。

フレア部門は、難易度80p、クリエイティブ性80p、バラエティ40p、スムーズ性と冷静さ30p、ショーマンシップ30p、ミュージック・ハーモニー 30p、ノー・ドロップ・ボーナス30p、カクテル・ポイント50pの7項目の加点とドロップやスピル(フレア中のお酒のこぼれ)、破損などの減点で審査されました。

フレア部門の入賞は以下の結果でした!



グランプリは、Taipei Bartender Association(台湾)のLiang, Chia-Jen 選手

準優勝は、Taipei Bartender Association(台湾)のYu, Ping-Hsiang 選手



クリエイティブ部門の審査員は、テクニカル・ジャッジにPBO岐阜支部相談役の中垣繁幸 氏、2010年クラシック部門優勝の久保俊之 氏と私、減点審査員に山本圭介 氏の4名でした。




今回「ヨコハマ・カクテル」を再構築するミクソロジー大会として行われました。

クリエイティブ部門の入賞は以下の結果でした!

グランプリは、BAR NO'AGE(静岡)の井谷匡伯 選手

準優勝は、JBA BAR SUZUKI(東京)の本間勲 選手




入賞した皆様おめでとうございます。

今回大会にご協賛協力を頂きました株式会社 石川酒販 様、各社メーカーの皆様、多くのご声援を頂きましたお客様、本当にありがとうございます。

審査員を務められた皆様、スタッフの皆様、選手の皆様お疲れ様でした!


また来年もバーテンダーの国際交流の場として同大会を開催したいと思いますので、来年開催の際にも引き続きご協力、応援宜しくお願いいたします。

2016横濱インターナショナル・カクテル・コンペティション実行委員会 副委員長 北條智之