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2024/06/08

喜界島パッションフルーツのピムスNo.1カップ

 喜界島産のパッションフルーツが入荷しました。

おすすめカクテルは、【喜界島パッションフルーツのピムスNo.1カップ】



ピムスNo.1は、1823 年から1840 年にかけて南ロンドンでオイスター・ハウスを開いた鮮魚店を経営していたJames Pimmが考案したジンベース・リキュールです。

ピムスNo.1カップは、ピムスNo.1を発泡性レモネードで割り、胡瓜やフルーツ、ハーブを飾ったカクテル。

ピムズ・カップは大ヒットし、1851 年にはスコッチ・ベースのNo.2、ブランデー・ベースのNo.3 を考案。

後にラム・ベースのNo.4、ライウイスキー・ベースのNo.5、ウォッカ・ベースのNo.6が発売されました。

日本ではジンジャーエールで割ることもありますが、そのカクテルはかつて「Pimms Pangoon」と呼ばれていました。

シャンパン割りは「Pimms Royal」といいます。

レシピはピムスNo.1、喜界島パッションフルーツ、レモンジュース、オレンジジュース、サイダー。ガーニッシュに胡瓜とパッションフルーツ、ミント。

初夏らしい爽やかなカクテルです