2025/05/07

インターナショナルシリーズ PRESENTED BY MOUTAIでカクテルを4日間定期致します!

 お仕事の準備でカレドニアンゴルフクラブへ来ています。

明日から4日間【インターナショナルシリーズ PRESENTED BY MOUTAI】が開催されます。

フィールドには156名が集結し、日本勢は石川遼さん、谷原秀人さん、小平智さん、池田勇太さん、浅地洋佑さんなど31名が参戦されます。

賞金総額200万ドル(約2億8900万円)

優勝賞金36万ドル(約5200万円)

ホールインワン賞 (貴州茅台酒195本 約1073万円相当)








潤和株式会社様からのご依頼で、ゴルフ大会のメインスポンサーの貴州茅台酒様が設置したVIPラウンジのBARを担当させて頂けることになりました。

茅台酒のカクテルを4日間、朝から夕方まで沢山提供させていただきます。

頑張ってきます!

2025/05/06

WILD PHEASANT

 GWは海外や行楽に出かけたり、ゆっくり自宅で過ごしたりとそれぞれにお休みを満喫されましたでしょうか?

本日はコッツウォルズのロゴに描かれてるフェザント(雉)をイメージしたカクテルの紹介です。

コッツウォルズ蒸溜所の周辺には天然のフェザントが沢山生息していることからロゴに採用し描かれています。




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【Cotswolds Whisky おすすめカクテル紹介】

WILD PHEASANT

ワイルド・フェザント

Cotswolds Single Malt Whisky 46%  40ml

Fresh Lemon Juice  20ml

Orgeat Syrup  10ml

Cotswolds No.1 Wildflower Gin 41.7%  10ml Float

Pheasant Shaped Lime Peel

コッツウォルズNo.1 ワイルドフラワージン以外をシェークしてマティーニ・グラスに注ぐ。

コッツウォルズNo.1 ワイルドフラワージンをフロートする。

フェザント型のライム・ピールを飾る。

是非お試し下さいませ!



2025/05/05

ジャスミンのハニーサックル

 おすすめカクテル【ジャスミンのハニーサックル】です。

ジャスミン・ラム、ギルフォードの蜂蜜、レモンで作ります。

是非お試しくださいませ!



【GW明けの臨時休業のお知らせ】

いつもカクテルバー・ネマニャを温かく応援いただきありがとうございます!

GW期間中は海外からのお客様のご来店率が非常に高く100%海外からのゲストの日もありました

本日5月5日(月・祝)は、17時-23時で営業しております。

明日5月6日(火・振替休日)は、定休日となります。


なお、誠に勝手ながらGW明けは酒類メーカー様からご依頼いただいた出張仕事がございますので、以下の期間は臨時休業させていただきます。


5月7日(水)〜5月11日(日)臨時休業

5月12日(月)より通常営業いたします。

変則営業となりご不便をおかけ致します。

どうぞ宜しくお願い致します。

2025/04/30

ノイバラのコスモグローニ

 Noibara Cosmogroni

ネマニャの小庭のノイバラが咲きました。

摘み取り氣水を仕込んでおります。

おすすめカクテル【ノイバラのコスモグローニ】です。





シトラス・ウォッカ、ノイバラの氣水、ローズ・アマーロ、フェルディナンズ・ヴェルモットホワイト、ホワイトクランベリー・ジュース、クラリファイド・コーヒーで作ります。

是非お試しくださいませ!

2025/04/25

モンキー47 シュヴァルツヴァルト ドライジン トラベラーズ・コンペンディウム・エディション

 Monkey 47 Schwarzwald Dry Gin Traveller’s Compendium Edition

ヨーロッパの空港限定品「モンキー47 シュヴァルツヴァルト ドライジン トラベラーズ・コンペンディウム・エディション」入荷しております!






通常品と異なりボタニカルにスプルース(米唐檜)が使われているのが特徴。

箱の中にはステッカーが同梱されていました。

表ラベルのモンキーの手には地球が描かれていますた。

是非お試しくださいませ!

2025/04/22

コッツウォルズ・シングルモルトウイスキー・スパニッシュオーク・マチュアード入荷!

Cotswolds Single Malt Whisky Spanish Oak Matured

コッツウォルズ・ディスティラリー・クラブ会員限定「コッツウォルズ・シングルモルトウイスキー・スパニッシュオーク・マチュアード」。

ヒースロー空港でも購入することができます。





スパニッシュオークのオロロソシェリー樽と、蒸溜所特製で施されたアメリカンオークのファーストフィル赤ワイン樽とバーボン樽を巧みに融合させ熟成させたウイスキーです。

バニラの香りと甘いスパイスのニュアンスから、ドライアプリコット、カスタード、スターアニスのような風味、フィニッシュには、ほのかな樽由来のタンニンとバニラの余韻が広がります。

是非お試しくださいませ!

2025/04/21

アフィニティ・カクテルのヒストリー

 今週は春の七草の一つ「御形(ゴギョウ)」を取り入れたカクテル【御形のアフィニティ】をおすすめしております。

コッツウォルズ・シングルモルトウイスキー、フェルディナンズ・ヴェルモット・レッド、フェルディナンズ・ヴェルモット・ホワイト、御形インフュージョン・アマーロでお作りします。



アフィニティ・カクテルは、1907年秋にブロードウェイでとても流行していたカクテルで、その流行ぶりは当時数社の新聞で掲載されていました。

はじめのレシピは、スコッチ・ウイスキー 1ジガー、イタリアン・ヴェルモット 1/2ジガー、オレンジビターズ 1ダッシュ、パウダーシュガー 1tspをシェークするものでした。








後にロブロイ・カクテルと区別するためにフレンチ・ヴェルモットが加えられたと言われています。

しかし1901年夏に流行していたカクテルに「SIDEWALK COCKTAIL(サイドウォーク・カクテル)」があり、このカクテルが後に変更されるアフィニティ・カクテルとほぼ同じレシピであったようです。

サイドウォーク・カクテルの材料は、スコッチ・ウイスキー、フレンチ・ヴェルモット、イタリアン・ヴェルモットの3種同量にアンゴスチュラ・ビターズ、オレンジ・ビターズを加えたものでした。


2025/04/19

ビーズ・ニーズ・スプリッツ

 Bees Knees Spritz

只今のおすすめカクテルは【ビーズ・ニーズ・スプリッツ】です。

サイレントプール蒸溜所で知ったカクテルです。






レシピはサイレントプール・ジン、ギルフォード産のハチミツ、レモンジュース、プロセッコです。

サイレントプールにはハチミツが添加されており、蒸溜所では養蜂家と一緒にハチミツを採取するツアーもあるほど。

今回使用するハチミツは蒸溜所で購入してしました。ギルフォードの有名な養蜂農家であるビー・フレンズのハチミツです。

数量限定となります。お早目に是非!

2025/04/16

サイレントプール蒸溜所へ行ってきました!

 2025年4月10日に英国ギルフォードから車で20分程の場所にあるサイレントプール蒸溜所に行ってまいりました。

ボトルに描かれる王と木こりの娘。

邪悪な王から逃れようとしてサイレントプール湖へ逃げた娘が溺死したというストーリーを聞いて、いつか行ってみたいと思っていた湖と蒸溜所。

湖には娘の亡霊が現れるという伝説があります。











2013年からプロジェクトを開始し、2015年3月に発売されたサイレントプール・ジン。

当初4年間は350リットルの蒸溜機1つでジンを造っていたそうですが、現在は1800リットルの蒸留機と併せて2機で製造しておりました。











自分は英語の説明がなかなか理解出来なかったのですが、それでも蒸溜している様子を拝見できて、ボタニカルの抽出方法など理解できたので実りある1日となりました。

家内は2度目の訪問だったので、見学ツアーの予約や道案内など諸々手伝ってもらい感謝です。

2025/04/15

コッツウォルズ・ハーベストシリーズ・アンバー・メドウ・シングルモルト・ウイスキー

 COTSWOLDS HARVEST SERIES AMBER MEADOW SINGLE MALT WHISKY 51.6% 

コッツウォルズ・ウイスキーの限定品ハーベストシリーズ第3弾【アンバー・メドウ】入荷しております。




外筒は、コッツウォルズの静謐な秋の田園風景をイメージしたイラストで、著名なコッツウォルズ出身のアーティスト Lucy Pratt氏により鮮やかな色彩で描かれたものです。

その作品にインスパイアされて造られたウイスキーとなっています。

最高級のモスカテル樽とプレミアム・バーボンのEX樽で熟成されたシングルモルト・ウイスキーです。

軽やかでフルーティー、バニラっぽさとほのかなピート香が絶妙に調和しています。

アンバー・メドウを是非お試しくださいませ!


2025/04/14

タロッコオレンジのバックス・フィズ

昨日イギリスから帰国いたしました。

一週間のお休みとなりご不便をおかけし申し訳ございませんでした。

本日よりカクテルバー・ネマニャは通常通りの営業となります。4月14日はオレンジデー。

おすすめカクテルは【タロッコオレンジのバックス・フィズ】です。




ロンドン生まれのバックス・フィズ。

ブリティッシュエアラインのファーストクラス、ビジネスクラスのウェルカムドリンクでバックス・フィズを提供していたのが印象的でした。

バックス・フィズは、ロンドンの Buck's Club(バックス・クラブ)で考案されたカクテルで、フランスのミモザに似ていて、ミモザよりシャンパン多めなのが特徴でジンを加えるレシピもあります。

バックス・クラブは、イギリス王室騎兵隊「ロイヤル・ホース・ガーズ」のHerbert John Buckmaster(ハーバート・ジョン・バックマスター)大尉率いる将校たちが、当時の紳士クラブが自分たちのニーズを満たしていないことから、1919年6月設立したアメリカンスタイルのカクテルバー設備を取り入れたクラブでした。

クラブの名前は創業者のバックマスター氏のBuckを冠し「Buck's Club」となりました。

バックス・クラブは当初と変わらず現在も以下の住所にあります。

18 Clifford Street , London W1S 3RF 






クラブの正会員資格は、現在も男性に限られており、招待制となっています。 

クラブには女性立ち入り禁止のエリアは無く、女性の相互会員は自由に出入りできる。

1921年にはバックス・クラブの初代バーテンダーMcGarry (マクギャリー)氏 がオレンジジュースをシャンパンで割ったパックス・フィズを考案。



 McGarry氏は、"Malachy McGarry(マラキー・マクギャリー)" 又は"Pat McGarry(パット・マクギャリー)"とも呼ばれマクギャリーのスペルはMacGarryとも綴られることもあります。

マクギャリー氏は、バックス・フィズにはオレンジとシャンパンの他に "秘密の材料" が使われていると言っていたそうで、その秘密は明かされなかったといいます。