2026/05/04

本日スターウォーズの日限定カクテル「パンナトルーパー」

本日5月4日は 「スター・ウォーズの日」!

由来は、映画「STAR WARS」の劇中の名セリフ “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)のMay the Force とMay the 4th (5月4日)をかけた語呂合わせから来ています。

日頃、 Cocktail Bar  Nemanjaではシグネチャーの「ダース・モヒート」など提供しておりますが、本日は加えて今夜限定の【Pannatrooper  / パンナ・トルーパー】をご用意しております。




キャラメル・リキュール、パンナコッタ、クリームなどで作る飲むソフトクリームの様なカクテルです。

是非お試しくださいませ!

2026/05/03

スタンダード・カクテル「AVIATION / アヴィエーション」のヒストリー

 湘南で農薬や肥料を無使用の旬なオーガニック野菜を生産しているFrom the Fieldさんのエディブルフラワー「コーンフラワー」をお届けいただきました。

今週はスタンダード・カクテル「AVIATION / アビエーション」にコーンフラワーを浮かべて提供させていただいております^ ^


アビエーション・カクテルは、昔はロンドン生まれと推測されていました。

このカクテル名は、1914年のカクテル本「Drinks by Jacques Straub」に既に登場しており、レシピは現在でいう「Pan American Clipper / パン・アメリカン・クリッパー」と同じである。パン・アメリカン航空のパイロットのノートから出てきたレシピで、飛行機関連なところが面白いです。

1916年のHugo Richard Ensslin(ヒューゴ・R・エンスリン)氏の著書「Recipes for Mixed Drinks」が発掘されたことでグローバルに作られるアビエーションは、アメリカで生まれたカクテルあることが解ってきました。アビエーションのレシピの最初の印刷は、この本からではないかと言われます。

ヒューゴ・R・エンスリン氏は、ドイツ出身でニューヨークのWallick Hotelでヘッドバーテンダーを勤めていたようです。

Recipes for Mixed Drinksに掲載されているアビエーションは以下です。


エルバート・ロンドン・ドライ・ジン 2/3

レモン・ジュース 1/3

マラスキーノ 2ダッシュ

クレーム・ド・ヴァイオレット 2ダッシュ

をシェークしてカクテル・グラスに注ぐというレシピです。

日本でよく作られているカクテル「ブルー・ムーン」の原型はアビエーションだったのかもしれないと想像します。






カクテル名は、1916年にイギリス空軍向けに航空機を設計・製造をしていた航空機メーカーの Sopwith Aviation Company が開発した戦闘機ソッピース・パップが2月に、ソッピース・トライプレーンが5月28日に初飛行した年でもあり、それと関係があるかもしれません。




1930年に発行された有名な「Savoy Cocktail Book」では、クレーム・ド・ヴィオレットを省略したため、長い間このカクテルにフローラルさが無くなり、白色で提供されてきました。

ヒューゴ・R・エンスリン氏は、1879年2月にドイツで生まれます。

アメリカへ渡る前、エンスリン氏は画家と写真家の見習いをしており、その経験がエンスリン氏のカクテル創作スキルの基礎となったともいわれます。

16歳で、単身アメリカへ。

ハーレムのフィフス・アベニュー2013番地に長年住み、仕事は主にキャッシャーとしてレジ系で働いて、その後オハイオ州に移り、ドイツに戻りますが、数年後にはニューヨークに戻ります。

1907年7月2日にマンハッタンでMargaret J Quigley氏と結婚。二人の間にはHomerという息子が生まれる。

Wallick Hotelではヘッド・バーテンダーとして活躍し、アメリカで名高いバーテンダーとなります。またエルバート・ロンドン・ドライ・ジンの熱烈な支持者でもあり、アヴィエーションのベースに使用していました。

当時はそれほど影響力のあるカクテル本ではなかった「Recipes for Mixed Drinks」は、エンスリン氏の自費出版で、1916年に初版、1917年に第2版が刊行されました。

第一次世界大戦がはじまると、エンスリン氏は生まれ故郷ドイツに感銘を受けておらず、アメリカの参戦が決まると、アメリカ側に志願。

その後、ペンシルベニア州ウィルクス・バールに移り、スターリング・ホテルのレストランを経営。

ヒューゴ・エンスリン氏は、1929年1月2日にペンシルベニア州ルザーンにて49歳で亡くなりました。


2026/05/01

小夏のソル・クバーノ

高知県特産の初夏を告げる黄色い柑橘「小夏」が入荷しております!

肉厚の白い甘皮も美味しく食べることができる柑橘で、ほのかな甘みと爽やかな酸味、ふかふかとした甘皮の食感が楽しめます。

おすすめカクテルは 【小夏のソル・クバーノ】

ソルクバーノは、神戸市「サヴォイ北野坂」の木村義久氏が創作したカクテルで、1980年第1回サントリー・トロピカルカクテル・コンテストでグランプリを受賞した作品。

ホワイトラム、フレッシュ・グレープフルーツ、トニックウォーターのロングカクテルで、グラスの縁にグレープフルーツ・スライスを載せて、ミントの葉を飾り、ストローを添えるというもの。




今回のカクテルは、レシピのグレープフルーツ・ジュースを小夏ジュースに変えて、トニック・ウォーターは煮詰めてシロップ状にしたもの変更したアレンジです。

是非お試しくださいませ!