横浜ベイブルーイングから新たなリキュールブランドが誕生しました!
ブランド名は「Eppinger(エッピンガー)」です。
日本のカクテル文化に大きな影響を与えた一人として知られる横浜グランドホテルの支配人であった「Louis Eppinger(ルイス・エッピンガー)」氏がブランド名の由来です。
ラベルの人物は、スラムダンクの安西先生に似ておりますが、ルイス・エッピンガー氏です。
描かれている技法はスローイング。
横浜では1874年にスローイングが披露されていた記録が残されていることから、エッピンガー氏もスローイングでカクテルを提供していたかもしれないということで、このイラストとなりました。
第一弾は「Doppel Kümmel」です。
昨年の七夕に蒸溜した日本初のキュンメルです。
アルコール度数40%で、糖度は控え目の17度。
ベルリンナーキュンメル スタイルでキャラウェイをふんだんに使用したドッペル(ダブル)版。
糖度が高いアイスキュンメルとかではないので、ボトル底の結晶化はありません。
ボタニカルは9種類。キャラウェイシード、アニス、フェンネル、クミン、オレンジ、コリアンダーシード、青山椒、横浜の市花である薔薇2種も使用。
薔薇は、Cocktail Bar Nemanjaのベランダで摘み取った黄色い薔薇「ローズヨコハマ」と、長野県富士見のアサオカローズの薔薇「オーバーナイトセンセーション 」の2種類です。
スパイシーなテイストにシトラス&フローラルなノートが特徴。ロックやソーダ、トニック割りはもちろんカクテルに幅広くお使いいただけます。
バーテンダーの皆様に幅広いカクテル作りにお使いいただきたいリキュールです。
本日より一般販売開始となります。
皆様どうぞ宜しくお願い致します!