本日は生体水を取り入れた「アロマティック・レオナルド(Aromatic Leonardo)」を紹介致します。
苺とシャンパンのカクテルに生体水を使用することにより、香りの奥深さを更に楽しんでいただける一杯となっています。
レオナルドは、フィレンツェにあるハリーズ・バーのLEO VADORINIさん(以前のヘッド・バーマンで現在は引退)が考案したカクテルです。
写真下は、レオナルドの考案者であるレオさんと私です。
左下に発祥地のレオナルドがかろうじて写っています。
グラスの内側にふりかける苺の生体水は、35℃の低温真空抽出で造られた液体です。
この液体は、通常の芳香蒸留水や搾った果汁とは異なるもので、果汁以上の液体との事です。
芳香蒸留水はほとんど水となりますが、生体水は果物の中に存在していた成分だけで出来ており、果肉以外の細胞水と濃縮芳香成分が取りこまれている液体となります。
35℃の加熱ですので酵素や熱に弱いビタミンなどもほとんど壊れずに残されます。
苺の生体水は、アトマイザーにて霧状にしたものをグラスの内側にふりかけます。
グラス内で芳香成分が揮発し、数分間香りが滞留致します。
奇跡の苺生体水の香りを楽しむレオナルドを、是非この機会にお試し下さいませ!