2024/05/23

ビーツのスモークスタック・ライトニング

 今週のおすすめカクテルは【ビーツのスモークスタック・ライトニング】です。

スモークスタックライトニングは、2009年のテイルズ・オブ・ザ・カクテルのために考案されたカクテルで、メスカル、アイラウイスキー、アガベシロップ、ライムジュースのショートカクテルです。



今回のおすすめでは、このカクテルに神奈川産のビーツを加えたアレンジです。

レシピはメスカル、ビーツ、アガベシロップ、サワーミックス、アードベック・スペクタキュラー。グラスの縁はプラムソルトでリムしています。

是非お試し下さいませ!

2024/05/21

横浜出身の伝説のバーテンダー浜田昌吾

本日は横浜出身の伝説のバーテンダー浜田晶吾 氏のお話です。

1891年横浜生まれ。

1912年(大正元年)、21歳の時に横浜グランドホテルに入社。

1年後に上海で流行していたカクテル「ミリオンダラー 」がグランドホテルのバーでも提供が始まる。後にミリオンダラーが導入さるたこともインタビューでも語られる。

浜田 氏が見習いからバーテンダーに昇格するのは1925年のこと。

1922年11月1日には、財閥の出資により上流階級の社交場となる「東京會舘」が建てられ、浜田 氏は初代チーフバーテンダーとして招かれます。

その年の11月中旬に行われた結婚披露宴で「ミリオンダラー 」が縁起の良いカクテルとして採用され、浜田 氏の手によって提供される。当時はヴェルモットが入らないもので、現在も東京會舘でサーブされるミリオンダラー にはヴェルモットが入らずレモンジュースが加えられている。

1923年、関東大震災。

東京會舘本館は、消失や崩壊は免れましたが休館を余儀なくされました。

1924年、浜田 氏はホテル精養軒が経営する「カフェーライオン」に迎えられる。

カフェーライオンは、気軽に入れる雰囲気で、有名な俳優、小説家、画家をはじめ様々な方が集まり毎晩賑わいをみせる酒場だったといいます。

当時常連であった文藝春秋の当主 菊池寛 氏が「酒ならばコクテール、コクテールならミリオンダラー、雑誌ならば、わが文藝春秋」というキャッチコピーを読売新聞に掲載しており、当時のミリオンダラー の人気が窺える。

1931年は、寿屋カクテル コンテストにて「サンデー・コクテール」で入選。

サントリー・ウィスキー白札  2/3

ドライシェリー  1/3

カシスリキュール 1tsp

ステアして、カクテルグラスに注いだもの。



日本バーテンダー協会会長就任。

1952年、初代となるミスターバーテンダー受賞。

70代には日本バーテンダー協会顧問及び東京バーテンダースクール校長も務める。



写真上は1970年、79歳の浜田晶吾 氏。


2024/05/20

コープスリバイバー No.ネマニャ

 Corpse Reviver No.Nemanja

おすすめカクテル【コープスリバイバー・ナンバー・ネマニャ】

このカクテルは、Cocktail Bar Nemanja 10周年を記念して創作したものです。

メニューにはありませんが、密かにおすすめカクテルとして提供しておりました。



Corpse Reviverは「死者蘇生」という意味で、Pick-me-up drinkでいわゆる”迎え酒”になります。

カクテルに一本分フロートされるウンダーベルクでリバティー効果が期待といった感じです。

かつて媚薬として飲まれたキュンメル が入るのもよいのかも...

レシピは、バーボン、キュンメル 、レモンジュース、シュガーシロップ、卵白にウンダーベルクを浮かべたもの。

是非お試し下さいませ!