2018/06/30

梅雨明けの鯵船半日

昨日はミュンヘンの老舗カクテルバーでバーマネージャー務めるお友達と釣りに行きました。

お世話になったのは新山下の渡辺釣船店さん。

今回は鯵船半日の挑戦でした。


梅雨明けと言われた初日で、気温は30度、風速7mで海が少し荒れ気味でした。

前日も風が強く釣果が悪かった様子...


期待せず釣る事にしましたが、わりと釣れました(๑˃̵ᴗ˂̵)

20センチ以上の型の良い鯵ばかりで、楽しい釣りでした(^-^)


外道でも鯖、鰯、石持。白ギスが上がっていました。



自分は大鯖もゲット👍

更に大物狙いで、釣った白ギスを下針に付けてみました。

するとなんとバイト‼️

リールの糸が持っていかれ、リールが回らず...

ドラグを締め直して巻いてみましたが、ハリスが3号なので仕掛けがプッツリ(T-T)

サメかヒラメかなんなのか、魚影も確認出来ず残念でした(◞‸◟)


この日の鯵の釣果幅は、10〜71匹。

一緒に行った友達も30匹の釣果。


最後の最後には友達も大鯖を釣り上げ大満足の様子でした。



自分の釣果は、鯵22匹、鰯1匹、白ギス1匹、小鯖1匹、大鯖1匹の26匹でした。

釣った鯵は、刺身やマリネ、南蛮漬け、セルビアのスープに変身。



鯖は鯖サンドになりました!

友達にも食べてもらい喜んでもらいました(^-^)


2018/06/29

北海道初のクラフトジン「9148」

北海道の友達であるカクテルバー・ブルームーンの渡部さんから北海道のクラフトジンを送って頂きました!

しかも蒸留所限定の0100を送って下さいました(๑˃̵ᴗ˂̵)



4月に札幌市南区の紅桜公園内に北海道初となるジンの蒸留所となった「紅櫻(べにざくら)蒸留所」



こちらのクラフトジン「9148」は、ボタニカルに日高産昆布や切り干し大根、シイタケなど道産素材を使用した面白いジン。

是非お試し下さいませ!

2018/06/28

2018年6月28日の東京観光専門学校フレアバーテンダー専攻

本日2018年6月28日は、東京観光専門学校・二学年生のフレア・バーテンダー専攻でした。

1限目はカーボネイシング・シェーカーの取り扱いとカクテル製作。


テストに向けての1ボトル&1ティンのルーティーン練習でした。

2年生の皆様、来月のテストは合格点目指して頑張りましょう!

2018/06/27

ANFAカクテルラボラトリーVol.7


昨日2018年6月26日(火)は、カクテルバー・ネマニャにてバーテンダー・マスタークラスの【ANFA カクテルラボラトリーVol.7】が開催されました。


第1部は、ミュンヘンにあるドイツ最古のカクテルバー「Pusser’s New York Bar」のバーマネージャーを務める那須孝光 氏を講師にお迎えしたマスタークラス。




Pusser’s New York Barの歴史やドイツのバー事情など貴重なお話とシグネチャー・カクテル3種を振舞って頂きました!

世界的に有名なドイツの伝説的なバーテンダー、チャールズ・シューマン氏は元Pusser’s New York Bar出身。



パッサーズ・ブリティッシュ・ネイビー・ラムは、Pusser’s New York Barで1か月で270本も使用するとの事。

写真下のシグネチャー・カクテル「Pusser's Painkiller」は、年間5万杯売れると言います。



ペインキラーは、No.1からNo.4まであるそうで、No.1はノンアルコールで、No.2はパッサーズ・ラムを40ml、No.3は60ml、No.4は80ml入れるとの事です。

カクテルは他、「20th Century」、「Blood & Sand」をお作り頂きました。





第2部は、北條智之の液体窒素のセミナーで、基礎知識と取扱い、液体窒素を取り入れたFerdinand's Cocktail Recipeをご紹介致しました。




私からは、液体窒素とはからはじまり、空気中の窒素の事と酸素濃度低下によるそれぞれのパーセンテージの症状、ライデンフロスト現象についてや、それぞれの容器の揮発量、取扱い業者様の話、フェルディンナンズ・ナイトロ・カクテルの紹介でした。




写真上は、ライデンフロスト現象により液体窒素内に手を潜らせて、一瞬触れても安全なところをみせている様子。


カクテル1は、ナイトトロ・マドリングを取り入れた「サウスサイド・フィズ」。





カクテル2は、液体窒素で凍らせるコンジュレ(Congelerは、冷凍するという意味)カクテル「コンジュレ・クインス」。




カクテル3は、エスプーマ状にしたプリンセス・メリー・カクテルを液体窒素で凍られた「ドラゴン・ブレス・プリンセス・メリー」。

ドラゴンブレス・カクテルで白い息を吐く様子(^-^)



参加者数名代表して液体窒素カクテル作成体験もして頂きました。



那須さん、有難うございました!


セミナーを企画されたANFA関東代表の手島さん、参加された皆様、お疲れ様でした!

2018/06/26

ANFAカクテル・ラボラトリーVol.7本日開催


本日2018年6月26日(火)は、カクテルバー・ネマニャにてバーテンダー・マスタークラスの【ANFA カクテルラボラトリーVol.7】が開催されます。


<第1部>
ミュンヘンにあるドイツ最古のカクテルバー「Pusser’s New York Bar」のバーマネージャーを務める那須孝光 氏を講師にお迎えしたマスタークラス。


<第2部>
北條智之の液体窒素のセミナー
基礎知識と取扱い、液体窒素を取り入れたFerdinand's Cocktail Recipeをご紹介致します。

本日13時より開催です。

参加される皆様、宜しくお願い致します!

2018/06/25

江戸開城サケ・ソニック


東京・芝の東京港醸造の「江戸開城 純米吟醸 原酒 TS-84」入荷しております!

カクテルでは、サケニックで割った【サケ・ソニック】がおすすめです。


是非お試し下さいませ!

2018/06/24

本牧のおすすめBAR「IG(イタリアン・ガーデン)」


素敵な赤いアメ車が目印のお洒落な本牧のバー「IG(イタリアン・ガーデン)」さん。

赤いアメ車の持ち主は、IGのオーナーである八木弘之さんの愛車です。

イタリアン・ガーデンさんは、かつて”フェンスの向こうのアメリカ”と日本中から注目されていた本牧に1952年にオープンしました。


IGのはじめは1952年3月20日に「Port Hall」の店名からスタート。

初代オーナーのリチャード・テラス氏は、直ぐに店名を「Itarian Gardens」に改名、その後Sが抜けて「Itarian Garden」となりました。

二代目のオーナーは、伝説のレストランバー「リキシャルーム」のオーナーでも知られたハリー・コルベット氏。


経営者は度々変わり、今から30年くらい前はプールバーやフィリピンパブになっていた時代もあったとかで、旧イタリアン・ガーデンが無くなる6年前の1990年に八木さんがオーナーになられたそうです。

約80名収容出来るスペースでライブもやっていたとの事。

八木さんは、クレイジーケンバンドの横山剣さんが17歳の頃からの知人。

八木さんがオーナー時代の旧イタリアン・ガーデンでは、横山剣さんが度々ステージに立ちライブを行っていたそうです。
ネマニャの下のリックスカフェの中野麻衣子オーナー様もかつて歌われた事もあったと伺いました。

2012年発売のクレイジーケンバンドのアルバムのタイトルは「ITALIAN GARDEN」で同名のツアーも行われたのも有名な話です。

1996年に、旧イタリアン・ガーデンはマンション建設のために立ち退きを余儀なくされ閉店することに....

翌年に八木さんが経営されていたもう一つのバー(旧イタリアン・ガーデンの向かい側)の1階の店舗が空いた事を機にその場所にイタリアン・ガーデンを移転させ現在に至ります。



本牧生まれとして知られる四角いピザ【本牧ピッツァ】は、イタリアン・ガーデンさんが発祥!

IGの四角いピザは、ナポリ生まれの元潜水艦コックであるジュー氏が旧イタリアン・ガーデンの初代チーフ・シェフとなり、オープン当時の1952年にパンピザを参考に考案したと言われてます。

四角いピザの発祥と噂された六本木の「シシリア」は1954年に開店。

シシリアのオーナーは開店の2年前の1952年にイタリアン・ガーデンのジュー氏に四角いピザを教わったとの事。

このピザは、イタリアン・ガーデンの二代目のオーナーとなったハリー・コルベット氏が継承し、少しずつ改良され現在のスタイルに。


本牧ピッツァは、長方形で薄いクリスピータイプ。

ちなみに関内にあった伝説のレストラン「オリジナル・ジョーズ」の名物ピザはとても有名で、1953年の開店当初からありました。

オリジナル・ジョーズさんのピザは丸いスタイル。

ピザとしてはオリジナル・ジョーズさも有名で、先日IGの向かい側にあるゴールデン・カップでお会いしたエディ潘さんの作曲「横浜ホンキートンク・ブルース」の歌詞にも登場するお店。
横浜ホンキートンク・ブルース 松田優作

すこし脱線いたしましたがまたIGにもどります(^^;


IG拘りのフードと言えば「ホットドッグ」です。

ホットドッグは日本で最初に売られたのが後楽園球場ですが、IGスタイルは後楽園球場で出されていたホットドッグを再現されていらっしゃるとの事。


IGの名物カクテルと言えば「Siberian tool Kit(シベリアン・ツール・キット)」です。



このカクテルの考案者は横浜中華街の名バー「ウィンドジャマー」のオーナーで横浜のシグネチャー・カクテルの一つ「ジャックター」を考案したジミー・ストックウェル氏です。

ジミー氏は、二代目オーナーのハリー氏(1958年〜1965年)の時代にマネージャーを務めていた経験があります。

1960年に軍に入隊し、厚木基地に配属となったことから、このカクテルは1960年代前半に考案したと考えられます。

ジミー氏は、1960年代後半に戦争中のベトナムへ赴き、72年に横浜へ戻り、その年の9月1日には横浜中華街に「ウィンドジャマー」をオープンさせます。


写真上がIGのシグネチャー・カクテル「シベリアン・ツール・キット」です!

レシピは、ウオッカ、カナディアン・クラブ、カルーア、バニラアイス、クリームの強くて甘いカクテルです。

ジミー氏が、”Limit is Three”と3杯までと決めたカクテル。

他に名物カクテルには写真下中央のダークラムとグレナデンシロップ、ソーダ、バニラアイスをフロートの「レッド・ドラゴン」と右はクリームソーダにウォッカを入れた「グリーン・モンスター」があります!




歴史あるフードとカクテルに出会える素敵なバーです。

是非一度行かれてみて下さい!

本日紹介の「IG(イタリアン・ガーデン)」

住所  神奈川県横浜市中区本牧町1-106-2
tel.  045-623-6901
営業時間 19:00~翌3:00(ラストオーダー翌2:00)
今は日曜日も営業されていらっしゃる様ですので定休日はお電話でご確認下さい。



2018/06/23

江戸開城 純米吟醸 原酒 夏酒

東京・芝の酒「江戸開城 純米吟醸 原酒 夏酒」入荷!

全量 山田錦の生酒との事。


是非お試し下さいませ!

2018/06/22

リキシャルーム2018


横浜の伝説となってしまったBAR「リキシャルーム」。

お店は本牧の米軍住宅があったあたりに位置し、場所柄もあり外国人が多く訪れていた異国情緒たっぷりな横浜ならではであったお店。

リキシャルームは、1961年に米国人船乗りのハリー・コルベット氏が開店したレストランバー。

ハリー氏が通っていた本牧のハンバーガーショップが閉店し、店舗が売りに出されハリー氏がお店を買い取りリキシャルームを開いたとの事。



当時のお客様の大半は米兵士達で、ジャスが流れる素敵なレストランバーで、料理はイタリア料理が多く本牧名物の四角いピザが食べられるレストランとしても有名でした。

店名のリキシャは、日本で初めて見た人力車にちなんだそうです。


日本初の人力車は1870年。


横浜居留地の米国人宣教師ジョナサン・ゴーブル氏が人力車の発明者とする説もあります。




リキシャルーム旧店舗は2002年に閉店しましたが、2003年に同じ場所に新しく建てられたマンションの半地下で新店舗を設け再開。

2006年8月、ハリー・コーベット氏の奥様でオーナーのかよ子さんがご高齢との事で閉店。

2006年12月、かよ子さんは2人の娘さん達の力を借り、営業時間を短縮して再度リキシャルームを再開。

しかし、2009年に閉店。


その後、別の店舗になりましたがこちらも閉店し、現在店舗は空いています。

空いた店舗を見に行くと、テントにリキシャルームの影が残っておりました!



やはり横浜の名店が消えて行くのは寂しいです😔

この跡地を通ると、伝説のリキシャルームをどなたか再開して下さらないかなと思いつつ、自分がお金持ちだったら復活させられないかなとも思ったりもします。

リキシャルームが、この場所で本当に再開されると良いですね。

2018/06/21

2018年6月21日の東京観光専門学校フレアバーテンダー専攻


本日2018年6月21日は、東京観光専門学校1学年のフレアバーテンダー専攻でした。

ワーキング・フレア・テストの日で、全員出席、無事に全員合格💮


生徒の皆さん、ひとまずお疲れ様でした!

2018/06/20

いなりの泉平


横浜の【いなり寿司】といえば関内の「泉平」さん。

泉平さんは1839年創業。

いなり寿司の味は、横浜伝統の味で油揚げを正油、水、砂糖、ザラメで煮ます。



煮た汁をねかしてコクのある汁に仕立て、上がり汁を足して、また30分程煮込み煮た油揚げをその汁に20時間位つけておくそうです。

いなり寿司は18センチの細長い形が特徴で、ちょっと甘めでコクのある味わい。


横浜名物のひとつですので、関内に来られた際には是非 泉平いなり寿司もお試し下さい!

泉平 馬車道本店
住所:横浜市中区尾上町5-62-2

電話:045-681-1514

2018/06/19

NHKのWeb記事にカクテルバー・ネマニャが紹介


先日NHKさんのWeb記事でセルビア料理の取材をお受けしました。

多くの方にセルビアの事を知っていただくきっかけの一つになれれば嬉しいです。



カクテルバー・ネマニャではご予約制でセルビア料理をご用意しております。ご興味がおありの方はお気軽にお問合せくださいませ!

2018/06/18

第11回ネマニャ釣り部・カサゴ編とトラベリングギャラリー・バスバー

昨日は「第11回ネマニャ釣り部」でした。

今回は金沢八景の新修丸さんにお世話になり、カサゴ釣りの挑戦でした。


乗合でしたが大人気で満杯!

新修丸さんも11年振りの30名以上の乗船人数との事でした(^^;

7時30分出航の15時上がり。

ネマニャ釣り部メンバーは6名。


全員ボチボチの釣果あり!

カサゴの他に「竜宮櫨」がポツポツ顔見せ。


メンバーのまゆみさんには何故か「小鯖」が数匹(^^;


「トラギス」も時折。



今回の大物賞は、カサゴ25センチ以上が該当でしたが、メンバーの阪間さんと私の24センチ止まりで入賞無し^^;




個人的な釣果はカサゴ14匹、竜宮櫨2匹でした。


釣り終了後は、ネマニャで調理したカサゴを持ち込み夕方から「トラベリングギャラリー・バスバー」様で釣り魚パーティーでした。

トラベリングギャラリー・バスバーの情報




今回バスバーの南さんのご好意で特別なプランでご利用させて頂きました。

フェルディナンズ・ジンのジントニックからスタートし、横浜の素敵な夜景スポットを眺めながら南マスターのカクテルを楽しみました。




マスターのオリジナルの「ジャックナイフ・レディー」や「ジャックナイフ流カンパリ・オレンジ」、横浜の名物カクテル「イエローマン」などなど飲ませて頂きました(๑˃̵ᴗ˂̵)



またバスバーの看板娘のトラちゃんにも癒され、楽しいひと時となりました。



釣り部に参加された皆様、お疲れ様でした。

故郷秋田に戻られるネマニャ釣り部部長相馬さん。

また横浜に帰って来て下さいね。゚(゚´ω`゚)゚。



釣り船の新修丸 様、バスバーの南マスター様、色々大変お世話になりましたm(_ _)m