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2026/08/18

カシス・ウーロンの考案者

 昨夜はバーテンダーさんと「カシス・ウーロン」のお話しとなり思い出しました。

調査報告をブログにアップしていなかったので、記載致します。

カシス・ウーロン調査完了。

前にカシス・ウーロン発祥地について掲載させていただきました ↓

http://catman.bar-nemanja.com/2025/12/blog-post_06.html?m=0

考案したと思われる方は女性で、横浜・新山下のクロスロードでバーテンダーをしていた「ERIKO」氏が創作したものが流行したとのことでした。

考案者は、佐藤恵莉子(さとう えりこ) 氏。

現在は横浜中華街で「MUSIC BAR D'ERLANGER / ミュージックバー・デ・ランジェ」のオーナーバーテンダーを務めっております。





カシス・ウーロンの流行は、1990年代後半。

週刊現代 1998年2月21日号 (通巻1971号)の中で新たなキラードリンクとして紹介されたことがありました。

そこで紹介されているレシピは「カシス1、ホワイト・ラム1、ウーロン茶3」の割合であると書かれている。

これは本来のレシピではなく、アレンジとしてラムを加えるスタイルもあったとのこと。

雑誌の取材当時、キラードリンクとして紹介されるとのことで、悪いお酒を飲ませるようなお店の書き方の掲載はご遠慮いただきたかったようなのですが、週間現代が誇張したお話にするためにアレンジ・レシピの方で紹介となったようです。

「カシス・ウーロン」の考案は、1997年の社員旅行となる2月の冬に創作したそうです。

正しい本来のレシピは以下です。

ルジェ・クレームド・カシス 30ml

ウーロン茶 120ml

カット・レモン

氷を入れたタンブラーに、カット・レモンを絞って落とし、材料を注いでビルド。






またウーロン茶割りのお話しで、恵莉子 氏のお気に入りのモクテル・レシピを教えてくれました。

それは「カルピス・ウーロン」です^ ^

ピルクルを思わす味わいで、おすすめとのこと。

90年代後半に、カシス・ウーロンは、ラム入りであると聞いたけどことがありましたが、元々は入らないと知れて大収穫でした^ ^



2026/05/13

日本のバー誕生の地 横濱の話 ㉑チェリー・ブロッサム

本日5月13日は「カクテルの日」!

横浜で誕生したとされるカクテル「チェリー・ブロッサム」を紹介いたします。

横浜のカクテルバー・パリの田尾多三郎 様が1923年12月頃に考案と伝わります。

田尾多三郎 様は、1893年の生まれ。

田尾 様は、大正時代に貿易会社の南米アルゼンチン支社長として活躍し、帰国後の1923年の関東大震災の後に伊勢佐木町で「カフェ・ド・パリ」を開店。

カフェ・ド・パリの初代チーフ バーテンダーは、東洋汽船外国航路のキャビンバーテンダーで日本バーテンダー協会創立発起人15人の1人となる高橋 徳兵衛 氏でした。

1945年5月の空襲前は横浜市中区尾上町4-49にありましたが、で焼失後は戦後は野毛山に移転し、1963年には現在の常盤町に移転する。

写真下はパリ様の昔のメニューに描かれる4階建ての「TAO Building」。描かれる弁天通り時代はバーとレストランもあったことが確認できます。




写真上は横浜大空襲前の時代の住所を示すもの。

チェリー・ブロッサムは、お店がオープンしたばかりで社交場として一番華やかだった戦前のカフェ・ド・パリ時代にカナディアン・クラブのキャンペーンをきっかけに創作したもので、1927年の世界大会で優勝した作品であることを田尾多三郎 様の奥様の幸子 様から聞いた事があります。

日本バーテンダー協会(JBA)が、1929年(昭和4年)に設立されたとので、JBAからの日本代表としてIBA世界大会に出場したのではないとなると、1927年の世界大会とは何の大会であったかは不明です。





カクテルバー・パリのチェリー・ブロッサムのレシピは、カナディアン・クラブにピーター・ヒーリング、チンザノ・ロッソ、レモン・ジュース、マラスキーノをシェークしたショート・カクテルで、デコレーションにレッド・チェリーを沈めます。



世界的に知られるブランデー・ベースのチェリーブロッサムは、1930年に出版されたロンドン・サボイホテルのカクテル本からレシピが変えられたと伝えられてきました。

しかしそれは、田尾 様が起源のものではなく、ヨーロッパで誕生したものと思われます。 

フランスで1900年4月に発行されたフランク・ニューマン氏のカクテル本「1900-American-Bar Boissons Anglaises et Americaines」に現在一般的に知られているブランデー・ベースのチェリー・ブロッサムのレシピが掲載されていました!

(2020年5月14日に当ブログでも紹介)↓

catman.bar-nemanja.com/2020/05/1900.html?m=1






おそらく先にブランデー・ベースのチェリー・ブロッサムが考案されており、後にカフェ・ド・パリが同名でカナディアン・ウィスキー・ベースのチェリー・ブロッサムが考案されたと推測します。

また1933年のカクテル本「Odell's book of Cocktails and Fancy Drinks」に2つのチェリーブロッサムが掲載されています。





そこにはチェリー・ブランデー、フレンチ・ヴェルモット同量、ピーチビターがダッシュというレシピと、もう一つはチェリー・ブロッサム・カクテル(Mr. Tao's Formula)と書かれるものが掲載されています。Tao'sレシピは、カナディアン・クラブ、チェリーブランデー、イタリアン・ヴェルモットが同量、マラスキーノがダッシュとなっています。

掲載のレシピは完全なものではないのですが、かなり近いもので書かれています。

また田尾多三郎 様の最後の創作カクテルは「ブルー・ライト・ヨコハマ」で、1968年12月に考案したもの。



ウォッカ1/2、ブルーキュラソー1/4、レモンジュース1/4をシェークしたショート・カクテルで、レッド・チェリーが沈みます。

田尾多三郎 様は. 1952年4月24日JBA神奈川支部設立の初代支部長に就任 。1971年に他界となりました。

2026/01/18

OMO5横浜馬車道 by 星野リゾート行ってみました!

2026年 1月15日にオープンしたOMO5横浜馬車道 by 星野リゾートに行ってきました。

ザ・タワー横浜北仲の46階がレセプション&ロビーとなっています。

横浜のベイビーやシティービューが一望できる最高のロケーションです。










宿泊者が利用できるフィットネスセンターやラウンジ、ビリヤードや卓球などのプレイルームやシアターなど。日中も夜も楽しく時間を過ごすことができます。










夜景じかん自販機や天空のナイトパーティーなど楽しい時間を過ごすことができる仕掛けもありました。パーティーは飛鳥クルーズのエンターテイメントを彷彿させるような感じでした。








客室は9タイプ175室。全室にキッチンと洗濯機がついていて、タワーマンションに暮らしているかのような時間を過ごすことができます。












OMO滞在がとても楽しかったので、4月に関内にオープンするOMO7横浜も早速予約した^_^

開業が楽しみです!

2025/12/20

横浜ベイディスティラリーになってからの初蒸溜

 昨日は横浜ベイディスティラリー(2025年12月10日より横浜ジン蒸溜所から変更)に名称が変わってからの初蒸溜日。

新しいフラッグシップジンとなる【BAY GIN】の2回目の蒸溜で、今年最後の蒸溜でした。








BAY GINの発売は、年明けになるのではないかと思います。

発売日が決まりましたら、こちらでもご案内させていただきます。

横浜ベイディスティラリーを引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。