2024/12/18

ボニー・プリンス・チャーリー

Bonnie Prince Charlie

 1930年代から飲まれていたカクテル【ボニー・プリンス・チャーリー】。

このカクテルは、材料にドランブイを使用することから名付けられたと思われます。

ボニー・プリンス・チャーリーは、"いとしのチャーリー王子" のこと。

スコットランド王、イングランド王として君臨したスチュワート王家の末裔「Charles Edward Stuart」の愛称です。

ベースのコニャックは、チャールズ王子の亡命先であったフランスからでしょうか?

ジュースにはレモンジュース又はライムジュースが使われます。



レシピは、コニャック、ドランブイ、レモンジュース。

美味しいカクテルですので是非お試しくださいませ!

2024/12/16

漫画「まどろみバーメイド」にNEMAをご紹介いただきました!

 取材協力をさせていただいた早川パオ様の漫画【まどろみバーメイド】。

16巻が12月16日(月)に発売されました。



お話の中でノンアルコールジン・ネマ0.00%をご紹介いただいています。

早川先生、芳文社様、ありがとうございました!

2024/12/11

ジャーマン・ジャイアント・ジン

 LANTENHAMMER蒸溜所のドイツ初のライフスタイル ジン「ジャーマン・ジャイアント・ジン」入荷しております!

ジャガイモのベーススピリッツにジュニパーベリーは3週間浸漬したのち蒸溜。トップノートにジュニパーベリー、メインノートにブルーベリーとグレープフルーツが感じられます。




厚さ 5 mm のガラスとオーク材のコルク。特殊なガラスボトルで光に応じて色が変化します。

2024/12/10

横浜ジン蒸溜所4周年

 本日2024年12月10日に4周年を迎えた横浜ジン蒸溜所。

周年に先駆けて12月7日(土)は蒸溜所併設バーが特別営業でした。









13時〜15時30分までゲストシフトを担当させて頂き、また新商品3種の先行販売でした。

ゲストシフトでは新商品3種をベースにしたカクテルを提供させていただきました。






天候に恵まれ快晴の横浜、沢山のお客様にお越しいただきました。

ゲストシフトにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました。

2024/12/09

NEMA ブランド誕生6周年

 本日、ノンアルコールジン・ネマ0.00%は、ブランド誕生6周年を無事に迎えることができました。

これもひとえに皆様のご愛顧のおかげです。

心より御礼申し上げます。




発売当初と変わらず、数人の小さなチームで生産・運営を行っています。

キーボタニカルである薔薇の栽培から摘み取り、湧き水の汲みとり、蒸留、ボトリング、ラベリングに至るまで、1本1本丁寧な手作業で造っている商品です。

少量生産の小さなブランドゆえ、宣伝や広告等はほぼ行っておらず、商品を見つけてくださり手に取ってくださるお客様、品質を認めてくださるお客様、お一人おひとりに支えられております。

商品をご購入くださるお客様、ご利用くださっている飲食店様や宿泊施設様、お取り扱いくださる酒販店様や小売店様。皆様のお力添え無しではネマは存在できておりません。

今後もより良い商品をお届けできますよう、スタッフ一同真摯に取り組んでまいります。

今後ともネマ・ブランドをどうぞよろしくお願い申し上げます。

2024/12/06

ブロンコ20ヨコハマ・ドライジン・ドロンケン・ストレングス57%

BRONCO 20 YOKOHAMA DRY GIN DRONKEN STRENGTH 57%

明日先行発売となる『ブロンコ20ヨコハマ・ドライジン・ドロンケン・ストレングス57%』

1860年代初頭の横浜では、外国船水夫の酔った姿を「ドロンケン」と表現していました。

ドロンケン・ストレングスは「BRONCO 20」のハイアルコール版で、水夫達もドロンケン化してしまうほど強いクラフトジンです。

BRONCO 20のジユニパーベリーの配合を多くし、定番品のボタニカルを1種を神奈川県産の「足柄茶」に差し替えて造りました。

ジュニパーベリーの芳醇な香りと、BRONCO 20ならではの唯一無二のボディ感、そしてフィニッシュに抜ける足柄茶の味わいが特徴です。

アルコール度数:57度

正面のラベの上から貼られるDRONKEN STRENGTHの帯ラベルは、イギリス海軍肩章をデザインにしております。




 ドロンケン・ストレングスのボタニカル20種は、Yokohama Bay Brewing Co.のスペル20文字の頭文字からはじまるボタニカルで組み合わせて造っております。

Y…柚子【神奈川県産】

O…オレンジピール

K…カフィアライムリーフ

O…オレガノ・マジョラム

H…ヒバ【神奈川県産】

A…青山椒

M…マケドニアン・ジュニパーベリー

A…足柄茶【神奈川県産】

B…バラ

A…アニス

Y…ヤクヨウサルビア

B…文旦

R…ローズマリー【神奈川県産】

E…イングリッシュラベンダー

W…ホワイトペッパー

I…インドネシアクローブ

N…ニッキ

G…グリーンカルダモン

C…コリアンダーシード

O…オレガノブルガリ

2024/12/05

高徳ピスコ・パンチ

 Koutoku Apple Pisco Punch

八戸ark Lounge& Barの久保俊之さんより蜜林檎の女王「こうとく」が届きました!

只今こうとく林檎を使用した【高徳ピスコ・パンチ】をクリスマス・カクテルとしておすすめしております。




ピスコ、ファレナム、こうとく、パイナップルジュース、スイート&サワーミックスでお作りします。

是非お試し下さいませ!

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⚫️PISCO PUNCHのヒストリー


ピスコ・パンチは、カルフォルニア・ゴールドラッシュ時代の最中の1850年代に考案されたカクテルです。


ピスコを使用した有名なカクテル「ピスコ・サワー」が考案される数十年も前にサンフランシスコで大ブームとなりました。


様々なレシピもありますが、現在一般的には知られるピスコ・パンチのレシピは、ピスコ、パイナップルジュース、ライムジュース、ガムシロップで作られる氷を入れた飲み物です。


考案者はサンフランシスコにあったBank Exchange & Billard Saloonのスコットランド人バーテンダー、DUNCAN NICOL(ダンカン・ニコル)氏です。


ニコル氏のレシピは、上記材料にパイナップルとスパイスを煮詰めた水、ワイン、コカインが加えられていたとされています。


ニコル氏は、厳密なレシピを秘密にしたまま他界し、オリジナル・レシピは謎に包まれたままとなりました。


コカインの使用は中毒性を高めるために使用されたと言われており、当時コカインの使用は合法でした。

またオリジナルに加えられた煮詰めた水は、パイナップルやシナモン、クローブをはじめとするボタニカルを蒸留した芳香蒸留水のようなものでもあったとか。


Bank Exchange & Billard SaloonのCEOは、ニコル氏と技術特許で争い、1887年にニコル氏が勝利しピスコパンチの知的財産権を獲得し、バーテンダーから店のオーナーへと昇進します。


ピスコ・パンチは、1850年代から1906年4月18日のサンフランシスコ大地震までは、サンフランシスコの財産的な飲み物となり歴史を刻んだ重要なカクテルとなっていました。


流行していた頃、サンフランシスコに訪れた観光客は、3つの事をしなければならないと言われていました。


1. サンフランシスコの丘陵街からケーブルカーに乗ること。

2. ゴールデンゲートに沈む夕日を見ること。

3. ピスコ・パンチを飲むこと。

と言われていたそうで、ピスコ・パンチが流行していた記録が残されています。


2024/12/03

大秋柿のマライ・クリーム

 福岡産の大きな柿「大秋柿」が入荷しております!

一般的な柿の1.5倍の大きさで、食感が良く強い甘味と食べ応えがあります。




おすすめカクテルは【大秋柿のマライ・クリーム】

マライ・ココナッツ、大秋柿、クリームで作ります。

是非お試し下さいませ!