Blod & Skar
おすすめカクテル【ブラッド・アンド・スカー】紹介。
スタンダードカクテルのブラッド・アンド・サンドのバリエーションです。
発祥はオレゴン州ポートランドのスウェーデン料理店「Broder 」でSean Davey 氏が考案したカクテル。
アクアヴィット 、スコッチ、チェリーブランデー、ヴェルモットロッソ、オレンジジュースにフレイムドオレンジゼストをふりかけるカクテルです。
是非お試しくださいませ!
【一般社団法人 全日本フレア・バーテンダーズ協会(ANFA)名誉会長】 【アジア・バーテンダーズ協会(ABA)相談役】 【フェルディナンズ・ジャパン・ブランド・アンバサダー】 【特許取得 日本初のノンアルコールジンNEMA0.00%創業者・開発者】 カクテルバー・ネマニャ・北條智之のブログです。
Blod & Skar
おすすめカクテル【ブラッド・アンド・スカー】紹介。
スタンダードカクテルのブラッド・アンド・サンドのバリエーションです。
発祥はオレゴン州ポートランドのスウェーデン料理店「Broder 」でSean Davey 氏が考案したカクテル。
アクアヴィット 、スコッチ、チェリーブランデー、ヴェルモットロッソ、オレンジジュースにフレイムドオレンジゼストをふりかけるカクテルです。
是非お試しくださいませ!
本日は横浜ジン蒸溜所の蒸溜日にてお手伝い。
ジュニパーベリーを使用しない酒類の製造でした。
またスペシャルゲストにシンガポールからD.Bespokeの 佐藤 健太郎 さん、関内&BAR Old⇔Craftの米本健さんが蒸溜所見学に!
嬉しい1日となりました^ ^
本日2月24日は、日本(横浜)にバーが誕生して163周年です!
1860年2月24日、横浜の外国人居留地70番地(横浜市中区山下町70番地 "かをり"の場所)にオランダ人のフフナーゲル氏が日本初のホテル「ヨコハマ・ホテル」を開業。
ホテル内に日本初のバーもできました。
当時はバーでどの様な酒類が飲まれていたのか?
1861年11月、横浜外国人居留地の英字新聞の広告内容に登場する酒類は、ポートワイン、シェリー、マデイラワイン、クラレット、シャンパン、ブランデー、ジン、ウィスキー、ラム、ビール。
これからはO.H.ベイカー商会が輸入し、ヨコハマホテルに卸されていました。
ジントニックは1860年代前半に飲まれていたと考えており、1861年12月にO.E.Freemanが炭酸飲料を輸入し、1864年3月には横浜でファーブラザーズ商会がトニックウォーターの製造をはじめています。
また氷は、開港直後にボストン氷が輸入されており、1864年2月にはヨコハマホテルでボストン氷が使用された記録が残され、当時はとても高価なものでした。
1864年にはジントニックが飲まれていてもおかしくないと想像できるかと思います。
今夜のCocktail Bar Nemanjaのおすすめジントニックは、【フェルディナンズ デディケーテッド トゥー ネマニャ ラドゥロヴィチ✖️ファーブラザーズ トニックウォーター ハーバル】です。
このジンは、100本限定のプライベートボトルで、我々の友人でもある偉大なヴァイオリ二スト、ネマニャ・ラドゥロヴィチに捧げられたエディションです。
ハーブ15種を含む23種のボタニカルで造られており、リースリングワインのアウスレーゼ ・ゴールドキャップ2017を少量添加してます。
ハーバルなジントニックを是非お試しくださいませ!
Yokohama Craft Gin Sakura & Berry Gin
横浜ジン蒸溜所ヨコハマ クラフトジン シリーズ春の限定品「桜&ベリー ジン」発売のお知らせ。
桜の香りを桜花のみでからの抽出にこだわった、春を感じられるフローラルなジンです。
2023年版は桜花の量を増量し、大磯の大島桜や枝垂れ桜をメインボタニカルに、春の七草のゴギョウ、春苺、セルビア産のサワーチェリー、ブラックベリー、ラズベリーなどを使用。
香り味わい共に感じられる桜花の香りとほのかなベリー感を是非お楽しみください。
発売日は日本のバー誕生の日で、ブロンコ20のレシピが完成した日でもある2月24日となります。
それに先駆けて横浜ジン蒸溜所とCocktail Bar Nemanjaでは本日2月22日(水)より提供開始となります!
今年は限定150本販売となります。
24日から横浜ベイブルーイング株式会社様のサイトでご購入が可能となります。
どうぞ宜しくお願い致します。
MSG Martini
今週のCocktail Bar Nemanjaのおすすめカクテルは【MSGマティーニ】です。
かつて流行したケージャン マティーニの再来のようなマティーニで、もしかしたらグローバル化する日も来るのでは?と思っているカクテルです。
発祥はブルックリンで有名なチャイニーズレストラン「Bonnie’s 」で、バーマネージャーのChanning Centeno氏が考案したものです。
レシピはウォッカ又はジン(Bonnie’sではグレイグース又はボタニスト)をベースに紹興酒、オリーブブライン、MSGソリューションで作るダーティー マティーニのバリエーションです。
MSGとは、MonoSodium Glutamate(グルタミン酸ナトリウム)のことで、1908年に科学者である池田菊苗 博士が海藻からグルタミン酸を抽出し、抽出したグルタミン酸をナトリウムで安定させた旨味調味料。世界的に味の素が知られています。
MSGソリューションは、味の素1gを50mlのミネラルウォーターに溶かした溶液です。
旨味感じるMSGマティーニ是非お試しくださいませ!
本日は2023釣りはじめ。
マルソウ時代の後輩の加曽利君と新山下の打木屋さんの午前アジ船へ。
風速7m/sで出航し、風が強く時化でしたが、釣果は良い方でした^ ^
11時近くで風速13m/sで、春一番が吹き荒れたので早めの沖上がりとなりました。
釣果はアジ17匹、イシモチ5匹でした。
昼は横浜中華街にあるマルソウ時代の後輩である津久井くんの2号店「マーチン」へ。
帰って早速捌いて調理して、晩御飯は家内とアジフライを楽しみました ^ ^
加曽利君、釣船デビューお疲れ様でした!
Blue Rabbit Signature Gin
東京・田園調布でスコットランド人が造るブルーラビット ディスティラリーのクラフトジン【ブルーラビット シグネチャー ジン】。
ブルーラビットという名前は、国宝「鳥獣戯画」 に登場する兎からインスピレーションを得ているそうです。
ベーススピリッツは、連続式蒸溜で仕上げられた焼酎をベースに、ボタニカルにはイタリア産ジュニパーベリー、和歌山県産ゆずを軸に、コリアンダー、煎茶の葉、笹の葉、生姜、オリスルート、檜、レモンピール、エリカを使用。
甘味がありまろやかで、スパイシーさとほのかな柚子香、繊細な檜と煎茶の余韻が感じられるジンです。
是非お試しくださいませ!
只今カクテルバー・ネマニャでは、バレンタインのおすすめカクテル【ショコラバルディエ】をご提供しております。
ライウイスキー又はバーボン、カンパリ、ヴェルモットロッソで作る世界に有名なカクテル「ブールバルディエ」のチョコレートテイスト版です。
チョコレートのブールバルディエにコアントロークリームを浮かべたオリジナルカクテルです。
ブールバルディエは、1927年にパリで飲まれ始めたカクテルです。
考案者は、アメリカ人の作家 Erskine Gwynne 氏。
パリ在中の外国人向け月刊文学誌「Boulevardier 」の編集長であった人物です。
カクテル名は雑誌のタイトルに由来しています。
文学誌Boulevardierは、1927年3月から1932年1月まで発行されていました。
シンプルにブールバルディエも美味しいのでおすすめです^ ^
是非お試しくださいませ!
本日は予報通り午前11時くらいから、横浜にも雪が降ってまいりました。
写真はお昼のネマニャの小庭からの雪降りの様子。
14時以降には雨に変わり、今夜は1日中雨になりそうです。
明日のカクテルバー・ネマニャは、祝日定休日ですのでお休みです。
どうぞ宜しくお願い致します。
明日は横浜も雪の予報です。
今日はNEMAをご購入頂いていらっしゃる皆様に、冬のおすすめモクテルご紹介です。
La France Mirage
【ラフランス ミラージュ】
NEMA0.00%アブサン 30ml
温かいラフランス ジュース 100ml
乳脂肪40 生クリームのホイップ 適量フロート
作り方
生クリーム以外の材料を鍋で温める。
温めたグラスに注ぎかき混ぜ、その上にホイップさせた生クリームを浮かべる。
是非お試しくださいませ!
Ferdinand's Limited Barrel Aged Red Vermouth
フェルディナンズのブランド誕生9周年を記念して造られた限定400本の特別なヴェルモットを開封しました!
リースリング ザールブルガー ラウシュをベースに、ニガヨモギ、シナモン、フェンネル、レモン、コリアンダー、スターアニス、クローブ、バニラ、ラベンダー、グレープバイン、ジュニパー、ラベージ、ヴィンヤード リーク、ビター オレンジ、グリーン クルミ、リンゴンベリー、スティーブンスベア チェリー、シェーンベルガー プラムの18種を使用。
モスカテルワイン樽で15ヶ月熟成。
糖分無添加、無着色のレッドヴェルモットです。
とても美味しいです^ ^
気になる方はお早めに!
Paper Plane
Cocktail Bar Nemanjaのメニューの中からおすすめカクテル紹介
【ペーパー・プレーン】
このカクテルは2008年にSam Ross 氏が創作したカクテルです。
シカゴのThe Violet Hour のオープンを手伝っていたToby Maloney氏が、ニューヨークのMilk & Honeyで一緒に働いていたバーテンダーのSam Ross氏に、オリジナル・カクテルを作るように依頼したのがきっかけで誕生しました。
当初のレシピは、バーボン、アマーロノニーノ、カンパリ、レモンジュースだったそうですが、後に直ぐレシピは調整され苦さを抑えて甘さが欲しいとのことで、材料のカンパリはアペロールに変更されました。
カクテル名は、当時アメリカでヒットしていたM.I.A.の名曲「Paper Planes」に由来しています。
とても美味しいカクテルですので、是非お試しくださいませ!