2025/12/22

広島のBar the Lounge Top Note様のゲストシフト

 2025年12月21日(日)は、広島のBar the Lounge Top Note様でゲストシフトでした。

一部25名様 、二部25名様 共に満席。

広島のBar the Lounge Top Note 様には、一度お伺いしてみたいなと思っていたのですが、有難いことにイベントの出演者としてお声かけいただきお邪魔させていただくことになりました!

今回上海SUZU BARの鈴木俊矢 さんとの共演なのも嬉しかったです。

またイベントに参加されたお客様に温かいお迎えいただき、沢山のお土産まで頂戴し、お心遣い大変恐縮でございました。













私と鈴木さんでご用意させていただいた4杯のカクテル以外にも沢山の追加頂戴し、お作りさせていただきました。

お陰様で楽しい一夜となりました。











この度はお声かけいただいたトップノートの野田さん・スペシャルサポートと素敵な写真を撮影下さったのソニアさん、スタッフの皆様、大変お世話になりました!

ご参加の皆様、誠に有難うございました!


2025/12/20

横浜ベイディスティラリーになってからの初蒸溜

 昨日は横浜ベイディスティラリー(2025年12月10日より横浜ジン蒸溜所から変更)に名称が変わってからの初蒸溜日。

新しいフラッグシップジンとなる【BAY GIN】の2回目の蒸溜で、今年最後の蒸溜でした。








BAY GINの発売は、年明けになるのではないかと思います。

発売日が決まりましたら、こちらでもご案内させていただきます。

横浜ベイディスティラリーを引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。

2025/12/17

2025年最後のゲストシフトは広島 Bar the Lounge TopNote様にて開催!

 今年最後のゲストシフトは 2025年12勝手21日(日)、広島 Bar the Lounge TopNote様にて!

【Date】 12月21日

【Time】 二部制   

一部 14時半~16時半   ドアオープン14時15分

二部 18時〜20時  ドアオープン17時45分


[Capacity]

各回30名様

※着席形式、相席になる場合があることをご了承下さい。

[Content]

Welcome drink + Signature cocktail 4 types + Finger food





会場:Bar the Lounge TopNote (1 号店)

〒730-0033 広島県広島市中区堀川町6-1B1

082-248-1775

[Reservation]

・本館の電話番号 082-248-1775

・トップノートのインスタDM

●Mr.Hojo's profile

バーテンダー歴33年。都内のバーや東京會館、ホテル・グランドパレスで修業を積み、2000年に日本人初としてフレアバーテンダー世界大会へ出場。国内外の大会で数々の優勝経験を持つ。

2018年、国内初のノンアルコールジン「NEMA 0.00%」を開発し、2020年に製造特許を取得。

現在は横浜のカクテルバー・ネマニャのオーナーバーテンダーを務める傍ら、クラフトジンやウイスキーのアンバサダー業務、横浜ジン蒸溜所の商品監修など、多岐に渡りカクテル文化全般の発展に尽力している。

・ノンアルコールジン・ネマ 0.00%創業・開発者

・一般社団法人 全日本フレア・バーテンダーズ協会(anfa)名誉相談役

・アジア・パーテンダーズ協会(ABA) 相談役


●Mr.Suzuki's profile

2002年から「MARTINIの神」と呼ばれる毛利隆雄氏のもとで17年間師事。日本国内外で多くの賞を獲得。

SUZU BAR は2018年末にオープンした、上海にある日本式クラシックカクテルを主軸としたBar。店名の「SUZU」は、バーテンダーである鈴木俊矢氏の姓「鈴(SUZU)」から取られています。

2022年、SUZU BARはWorld's 50 Best Discovery に選出。


2025/12/13

横浜ジン蒸溜所5周年!

 2025年12月10日、横浜ジン蒸溜所は5周年を迎えました。

12日から14日まで蒸溜所は周年特別営業!

★新商品「BAY GIN」お披露目&先行販売 

本日14時〜16時までのゲストシフトを北條智之が担当させていただきます。

どなたでもご利用できます^ ^

ノンアルコールも用意出来ますので是非遊びに来てください!



ゲストシフトでは新商品をベースにした4種類のカクテルを提供させていただきます。

ゲストシフトに是非お立ち寄りくださいませ!

2025/12/12

横浜ジン蒸溜所の新商品【BAY GIN】

今年1年 計画・サンプル試作を繰り返し完成したジン【BAY GIN】。

蒸溜所の希望を乗せた新しいレシピで、定番にしたいと検討しています。

本日12月12日(金)より、横浜ジン蒸溜所にてお披露目で併設のバーでご利用いただけます。




今回はカクテル・ベース用のスッキリした味わいのタイプです。

ボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、グレープフルーツピール、青山椒、ラベンダー、カルダモン、マーガオ、カフィアライムリーフ、アンジェリカ、ローズの10種類です。

山椒やカルダモン、グレープフルーツの柔らかいアロマに、ドライジンらしいシャープな味わい。ニュートラルスピリッツをベースに使用した、ドリンカブルなジンです。

内容量:700m l
販売価格:3200円(税込3520円)

まずは一杯お試しいただきたいです。

是非宜しくお願いいたします。

2025/12/09

ノンアルコールジンNEMA0.00%はお陰様でブランド誕生7周年

 本日ノンアルコールジンNEMA0.00%は、お陰様でブランド誕生7周年を無事に迎えることが出来ました。

これはひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。




現在も発売当初と変わらず、数人のチームで生産・運営を行っております。

NEMAは毎日作業を丁寧に行なっていただいている株式会社アサオカローズ様あっての商品です。

キーボタニカルである薔薇の栽培から摘み取り、湧き水の汲みとり、蒸留、ボトリング、ラベリングに至るまで、1本1本丁寧な手作業で、効率とは真逆の生産体制でハンドクラフトでお造りいただいております。

昨年より台湾への輸出も行っておりますが、見つけていただき品質を認めてくださるお客様、お一人おひとりに支えられている小さなブランドです。

日頃よりご利用くださっているお客様や飲食店様、宿泊施設様、お取り扱いくださる酒販店様や小売店様。

皆様のお力添え無しではNEMAは存在できておりません。

八ヶ岳から心を込めて送り出される商品が、日々の暮らしが少しでも豊かだと感じていただけるような1本でありたいと願っております。

今後ともNEMAブランドを、何卒宜しくお願い申し上げます。


#アサオカローズ

#asaokarose

#cocktailbarnemanja

#barnemanja

#カクテルバーネマニャ

#バーネマニャ

#ネマニャ

#ノンアルコールジンネマ 

#ノンアルコールジン

#日本初のノンアルコールジン

#nema7周年

#ネマ6周年

#特許取得商品

#商標登録商品

#ネマ

#nema


2025/12/04

江戸時代中期のカクテル「玉割り」

 本日は、江戸時代の中期のカクテル?【玉割り】の紹介。

「京都の着倒れ、大阪の食い倒れ、江戸の呑み倒れ」と言われた江戸時代中期 。

江戸では1780年代から、酒屋で購入した酒をその場で楽しむ人たちが増えたと言われます。

酒屋に居続けて酒を飲む「居酒屋」、今でいう立ち飲みの角打ちでしょうか。

「玉割り(たまわり)」は居酒屋で提供されていたようです。

玉割りは、当時の日本酒の水割りのことです。アルコール5%程のローアルコールのサケです。

蔵元が出荷前にアルコール度数を調整するために水を加えることを「玉を利かす」と言い、このことから日本酒の水割りを「玉割り」と呼んだといいます。また別名もあり、追い水して飲んでも腰のある日本酒は"玉の利いた酒"で「玉酒」。江戸時代に流行した飲み方から「江戸酒」と呼ばれることもあったようです。

江戸時代の居酒屋では、日本酒は水割りが主流となり、日本酒を水で薄める飲み方はネガティブな考えではなかったようです。

当時の日本酒原酒のアルコール度数は17度~20度で現在とほぼ同じで、味わいは違い、酸味が強く、糖度が今より何倍も高く濃かったようで、水で割ることで低アルコールで、甘さと酸味がバランス良い味わいになったとか。加水は井戸水で3〜4倍希釈が一般だったようです。




玉割りのレシピは以下でしょうか。

日本酒原酒20度  1 :ミネラルウォーター  3

徳利提供ですと、日本酒原酒20度 45ml、ミネラルウォーター135mlとなります。

伝統的な「玉割り」の作り方は、グラス又は茶のみに水を入れ、日本酒を水の上からゆっくりと注ぎます。自然に混ざるのを待ち出来上がりです。

場合によっては、日本酒 4 :水 1の割合にしてワインの度数くらいにして楽しむ玉割りもあったようです。

玉割り、是非お試しください!

日本生まれのカクテル年表 も是非参考下さいませ⤵︎

http://catman.bar-nemanja.com/2025/10/blog-post.html?m=0