Eppinger Tiki Falernum
横浜ベイブルーイングのリキュールブランド「エッピンガー」の第2弾!
【エッピンガー・ティキ・ファレナム】が近日発売となります。
今回レシピの監修をさせていただきました!
ファレナム(Falernum)の歴史は 1700年代に遡り、バルバドスが発祥とされています。
はじめはラムとライム、シュガーでパンチ・カクテルとして作られてたそうで、バルバトスの各農園ではさまざまななレシピが登場しスパイスなどが加えられアレンジされたといいます。
商業で瓶詰めもされ、1892年には匿名な作家がファレナムについて「ラムとライムから作られた奇妙なリキュール」と表現したました。
ファレナムの語源は、バルバトス訛りの言葉で You have fuh learn um (You have to learn it)「それを学ばなければなならない」からとされています。
通常はジンジャー、ライム、アーモンド、クローブなどでリキュールやシロップとして造られ、オルジェートのスパイシー版の様なものです。
昨年2月に横浜ジン蒸溜所でボタニカルの蒸溜工程を行い、戸塚工場で加糖し、約一年タンクで熟成し、横浜のファレナムが完成しました!
先行販売2月2日・一般販売は2月5日となります。
ファレナムのボトル販売は日本初となります。
ボタニカルは、ジンジャー、ライム、ローストアーモンド、モラセス、カフィアライムリーフ、メース、グローブ、アジワンなど14種使用。スパイシー&シトラシーなアロマと、アーモンド由来のナッティーなフレーヴァーが楽しめるリキュールです。
アルコール度数は、ファレナムにしては高めな25%です。
Zombie、Rum Old Fashioned、Nuclear Daiquiri、Barbatos Cocktailなど”ティギ”をはじめとしたカクテルに幅広くお使いいただけます。
ファレナムを導入し、カクテル作りの幅を広げていただけたら幸いです。
どう宜しくお願い致します。