ジューン・バタフライとは、"六月の蝶"を意味します。
今回は韓国で流行したカクテル「ジューン・バグ(June Bug)」のアレンジです。
ジューン・バグ(六月の虫)とは、写真下の「緑色のフキコガネ」の事を指します。
韓国のプサンのT.G.I.フライデーズで考案されたカクテルで、T.G.I.フライデーズ社がグローバルなメニューに採用し、世界的に知られる様になったカクテルです。
ジューン・バグのレシピは、ミドリ・メロンリキュール、バナナ・リキュール、マリブ、パイナップル・ジュース、スイート&サワー・ミックスです。
ジューン・バタフライは、上記のレシピのマリブ(バルバトス産のラムをベースにしたココナッツ・リキュール)を、クンババ・インフュージョン・ラム(コブミカンの葉を浸したラム)に変えたフルーティーで、エキゾチックな味わいにしたカクテルとなっております。
デコレーションには、写真上のバナナの葉と、ミントの葉、千日紅で作った小さなブーケと蝶のイミテーションを飾ります。
蝶は、もちろん本物ではありませんが、良く出来ているので、苦手な方は、蝶を外してお作り致します。
只今のお薦めですので、是非この機会にお試し下さいませ!