2022/08/22

コープスリバイバー・ナンバー・ブルー

 Corpse Reviver No. Blue

ここ十数年不人気になってしまっている青いカクテル達。

この前の土曜日のイベントで何気なくドリンクリストに入れていた青いカクテル。

"夏だし横浜が青のイメージもあるし" ということで用意しておりました。

当日"青いの下さい!"と予想以上に大人気で、イベントの第一部では1番人気となりました。

用意したブルーキュラソーが底をつきそうになり、70杯程でオーダーを止めて、第二部、第三部では急遽数量限定カクテルとしてのご提供となりました。

それでもやはり1番オーダーされたのが "青いのまだありますか?"でした。

あれっ?意外に青いカクテルのウケが良いな...

そろそろ青いカクテル達も再流行するかもしれないですね。

クリームソーダがエモいように、青いカクテルも若いゲストにはエモいのかもしれない。

ということでここ数年ですっかりグローバルになった青いニューウェーブカクテルを紹介いたします!



写真のカクテルは【コープスリバイバー・ナンバー・ブルー】です。

2007年にニュージーランドのJacob Briars氏が考案したカクテルです。

人気のあるクラシックカクテル「コープス リバイバー No.2」のコアントローをブルーキュラソーに置き換えたカクテルです。

ジェイコブ・ブライアーズ氏は、もともと冗談のつもりだったそうですが、以外にこの簡単なツイストがとても人気になったようです。

コープスリバイバー・ナンバー・ブルーを是非お試し下さいませ!

また先日の横浜大さん橋ホールにて開催された「横浜ベイブルーイング10周年(+1)大感謝祭」で人気だったアクアヴィット・ベースの青いカクテル【ブルー・シーガル】もお作り出来ますので是非!