本日は北海道の政治、経済、文化の中心地
「札幌」をご紹介致します。
一週間前にフレア大会のお仕事でお招き頂き、少し観光させて頂きました。
主な見どころは札幌駅周辺、大通公園、すすきの の3エリアになります。
まずは札幌のシンボル
「札幌市時計台」です。
1878年に現北海道大学初代教頭のW.S.クラーク博士の提言により建てられたもの。
130年以上の歴史があり、国内最古の塔時計で、国の重要文化財に指定されています。
こちらは大時計がオシャレな「札幌駅」です。
札幌駅直結のショッピング・ゾーン「パセオ」や、左に「大丸札幌店」、右に「JRタワー」。
JRタワーの前には大型家電店や雑貨店、飲食店が揃う「札幌エスタ」があります。
こちらは北海道の行政の中心であった「北海道庁旧本庁舎」です。
1888年から約80年、北海道行政の中心を担った旧本庁舎。
アメリカ風ネオ・バロック様式の建物で、国の重要文化財にも指定されています。
こちらは、札幌の中庭をコンセプトに建てられた「赤れんがテラス」です。
2014年8月にオープンした複合商業施設です。
27のショップやレストランなどが入っており、東京ミッドタウンを手がけた清水卓 氏のデザインです。
こちらは札幌のオアシス「大通公園」です。
札幌の中心部に約1.5km横切る公園で、92種の樹木が植えられています。
写真左に写るはイサム・ノグチの作品「ブラック・スライドマントラ」です。
こちらは「さっぽろテレビ塔」です。
高さ147.2mのタワーです。
地上90mの展望フロアには、テレビ父さんの神社や怖窓(こわそ~)があります。
こちらは「札幌市資料館」です。
1926年に建設されたもの。
復元した当時の刑事法廷や札幌出身の画家で漫画家の おおば比呂司の記念室がある。
こちらは「札幌狸小路商店街」です。
明治6年からある北海道最古の商店街の一つです。
7ブロック約900mで、店舗数約200軒アーケード商店街です。
こちらは1959年から開設された「札幌市中央卸売市場」です。
札幌市が設置している中央卸売市場で"中央市場"の略称で知られる。
場外市場もあり、中央卸売市場で落札された青果、水産、加工食品の小売店や飲食店などあり中央市場通りを挟み密集している。
北海道最大の歓楽街と言えば「すすきの」です。
歌舞伎町、中洲と並ぶ日本三大歓楽街の一つです。
4000軒ものお店が密集しています。
こちらは「nORBESA(のるべさ)」です。
すすきのエリアのランドマーク的存在の観覧車です。
高さ78mの屋上にあります。
すすきののビルの谷間にある「元祖さっぽろラーメン横丁」です。
老舗から気鋭のお店17軒があります。
札幌ラーメンの歴史は、1922年に北大前にあった竹家食堂で誕生したと言われます。
現在主流の味噌ラーメンは1950年創業の「味の三平」が1955年頃に味噌汁をヒントに研究し考案したと言います。
写真の味噌ラーメンは、味の三平さんのものではありません。
札幌もとても良いところでした!
次回来た時は、郊外まで足を延ばしたいと思います。