本日は「モヒート(Mojito))」を紹介致します。
伝説のフレア・バーテンダー、岩本博義(ヒロ)さんが京都でキューバのミントを栽培しており、沢山お分け頂きました!
キューバで【イエルバ・ブエナ】と呼ばれる野性的のミントです。
モヒートは、以前''ドラケ''と呼ばれる飲み物でした。
ドラケは、アグアルディエンテと呼ばれていた荒いラムと砂糖、ライム、ミントで作られていたカクテルでした。
16世紀後半に海賊が「ドラケ(Draque)」をキューバの人々へ伝えたといいます。
ドラケは、ハバナを過去最悪のコレラが広がった時に医療目的として広く飲まれたカクテルです。
19世紀後半に「モヒート(Mojito))」の名に変わり、バハマやキングストンでも大流行し、世界的なカクテルとなって行きました。
酒飲みの作家で知られるアーネスト・ヘミングウェイさんは、モヒート愛飲者でもありました。
ヘミングウェイさんが通っていたお店は写真上の「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」です。
こちらのモヒートに使われているミントの葉は【イエルバ・ブエナ】になります!
只今、カクテルバー・ネマニャでは、ラ・ボデギータ・デル・メディオさんの本場スタイルのレシピでモヒートをお作りしております!
レシピは、ハバナクラブ3年、レモン・ジュース、アンゴスチュラ・ビターズ、シュガー、ソーダ、イエルバ・ブエナです。
是非この機会にお試し下さい。
岩本さん、本当に有難うございました!
イエルバ・ブエナにご興味がある方は、岩本さんをご紹介致します(^-^)