2015/10/16

おすすめのクラフトジン紹介「Monkey 47 Schwarzwald Dry Gin Distiller's Cut 2015」!!

本日は、カクテルバー・ネマニャでおすすめしているドイツのジン「Monkey 47 Schwarzwald Dry Gin Distiller's Cut 2015」を紹介致します。

何かと噂のドイツのクラフトジン「モンキー47」。

年に一度リリースされるリミテッド・エディションである「ディスティラーズ・カット」。

先日ベルリンで行われたバー・コンベントで、ついに2015年ヴァージョンが初紹介されました。


そして未だドイツの市場でも入荷待ちの中、ラッキーな事に家内が2本ゲットして帰国致しました!

今回のスペシャルボタニカルはセリ科のスピンネル(ボールドマネー)、ドイツ名:ベーァヴルツ(Bärwurz)。

葉を破砕するとフェンネルやディル、そしてドライジンに似た香りがするそうで、シュヴァルツヴァルトのヴォルフアッハにあるHintere Liefersberger Hof で収穫されたもの。

こちらは築400年の家屋を修復した個人の住宅兼農場となっています。

2015年夏に大勢のボランティアと共に手摘みで種を収穫し、リーファースベルゲルで乾燥。


通常使用される47種のボタニカルにスピンネルシードを加え浸漬、蒸留、陶器で3ヶ月熟成し、ブラックフォレストの軟水を加水。生産数は4000本となっています。

今年のディスティラーズ・カットの味わいはいかに?

是非ぜひお試しくださいませ!