八ヶ岳で頂いたセージがネマニャ・ガーデンですくすく育ち花を沢山咲かせました\(^o^)/
セージは、5~7月に花を咲かせます。
イギリスに"長生きしたければ5月にセージを食べなさい"という格言があります。
また"セージが庭で育っているのに、どうして人は死ぬのか?"ということわざも聞いた事があります。
セージは別名「薬用サルビア」とも呼ばれ、サルビアの仲間です。
サルビアの名は、ラテン語の治療を意味するサルバーレ(Salare)からとされています。
セージの語源はラテン語で健康を意味する「salvus」で、フランスで「sauge」、イギリスで今の「sage」と呼ばれるようになりました。
地中海沿岸の原産で今では世界におよそ500種もあるそうです。
古代から治療に用いられ、食用や薬用が「セージ」で、花を咲かせる観賞用が「サルビア」と区別するそうです。
古代ギリシア・ローマの時代から薬草や香辛料として活用され、日本には江戸時代に渡来したそうです。
強い殺菌作用を持つハーブで、お茶にしてうがいをすると口や喉の症状、風邪、感染症予防にも良いとの事で殺菌力をいかして色々な利用が出来ます。
今回は花だけ摘み取り「セージ花の氣水」を造りました!
そのままお楽しみ頂くか氣水のカクテルとしても使用できます(^-^)
是非お試し下さいませ!