2016年4月25日、家内の案内のもとシュトゥットガルトから朝6時前に出発でした。
駅からバスに乗り換え、山間の小さな村々を抜け約40分で目的のバス停に到着。
心配していた雪は無くとても良い天気でした。
家内のiPadで迷いながら歩き、分かれ道のサインまで到着。
本来は2年に一度のオープンデーしか見学できませんが、江口さんのご好意で今回訪問させていただけることになりました。
江口さんのブログで見ていたクジャクや、ちょっと狂暴だったアヒルや羊など沢山飼われていました。
内部も細かく説明していただきながら見学。
蒸留器はアーノルドホルスタイン社のもので、初期のモンキー47はこの蒸留器で造っていたそうです。
こちらは初期の頃のシュテーレミューレ・リキュールのボトルです。
貴重な貯蔵庫も見学させて頂きました。
またとても素敵なケラー氏のオフィスも拝見させて頂きました!
イメージしていた蒸留職人とは違い驚きましいた!
幻のデスティラーズ・カット2010、2011を手にして思わず記念写真を撮ってしまいました(^-^;
江口さんに甘えさせて頂き、製品を色々試飲させていただきました。
本当に美味しく頂き、江口さん家内のお陰で大変勉強になりました!
小さな蒸留所ですが、今ではミシュランの星付きのシェフ達を魅了しているというお酒で、G7の際にドイツのメルケル首相からギフトとして各国の首脳に贈られたこともあるくらいの凄いブランドです。
貴重な製品も購入させて頂いた後は、江口さんの奥様お手製のお料理をご馳走にななってしまいました。
そして本当にありがとうございましたm(__)m