2017/04/24

第6回ネマニャ釣り部 マゴチ編


昨日は「ネマニャ釣り部 マゴチ編」が行われました!

新山下の黒川本家様にお世話になり、朝7時出航16時戻りの一日船でした。

餌は生餌で小さな車エビ(サイマキ)かハゼとの事。


今回餌はサイマキでした。

サイマキの付け方がやや難しく、これを覚えないと釣りいなりませんでした(^^;

まずは写真下手前に写るサイマキの様に角を折ります。

ハリの軸の部分が角にあたってサイマキが安定しないので半分から2/3までおります。


口からハリを通し写真下の様に頭上まで刺します。

透明に黒く透けた脳天にハリを入れてしまうと即死してしまい餌として使えなくなります(T_T)

はじめは上手くいかず何度も失敗してました(^^;


餌と仕掛けを底まで沈めたら棚を取ります。

ハリスが1.5メートルなので1メートル巻き、餌を海底に歩かせるイメージで、海底から餌が浮くと可能性はほぼ無いとの事。

なかなかチャンスは来ないのでアタリを増やすために数分に一度棚を取り直します。

このあたりからマゴチ釣りの奥深さがはじまります(^-^;


即アワセが出来ない釣りでタイミングが難しいかも知れません。

アタリから7秒が勝負でトントントントントントンと細かい信号からタイミングをみて少し待ちます。

追い込みをして竿を下げ過ぎると錘が底に付きマゴチは驚き逃げてしまいます。

上手に待ち再度トントントントントントン、深く潜ったら竿をゆっくり目で90度まで上げてアワせます。

名人でもアタリすべてに対してアワせる事は不可能との事で難易度が高い釣りです。

一緒に行ったTさんが一投目でマゴチを釣り上げたので今日は簡単に釣れるかと思いきや、やはりみんななかなか釣れず難しかったです(>_<)


ネマニャ釣り部相談役の蒲生さんは流石でマゴチ2匹真蛸1匹の釣果!

部長は何故かマゴチのアタリが0でカジカ一匹(T_T)

Tさんはマゴチ1匹真蛸1匹


Sさんは、今回最大の大きさの獲物と格闘の末、仕掛けが切られるという悔しい結果(T_T)

私は4回のマゴチのアタリのチャンスに恵まれましたが深く潜らずアワせられず外道でスミイカ1匹でした(^-^;



何とか宴会の肴をゲットしネマニャにて「マゴチ料理の宴会」を楽しみました。

蒲生さんの差し入れのお寿司屋さんのちらし寿司と高級焼酎の甕雫を頂きながらマゴチの刺身や唐揚げ、鍋など美味しく頂きました\(^o^)/

参加された皆様、お疲れ様でした!



次回は7月頃に企画したいと思います(^-^)