2017年3月28、29日、プーケットのロング・バーにてアジア・バーテンダーズ協会(ABA)のバーテンダー世界大会ツアーの一つ「ザ・マスター・ワールド・バーテンディング・チャンピオンシップ2017」が開催されました。
大会はミクソロジー・カテゴリーの「ミックス・マスター部門」とフレア・カテゴリーの「フレア・マスター部門」で行われ総勢50名が出場致しました。
ワールド予選は、ポーランド、ロシア、イタリア、フランス、チェコ、フィンランド、タイランド、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、日本など25名の選手が出場。
またアドバンス代表で出場したウッチー選手は、プロと闘う為のクリエイティブなテクニックは披露出来なかったのですが、安定感とエンターテイメント性でカバーし予選は13位と大健闘でした。
1位通過は、ポーランドのAdam Branczyk選手
2位通過は、ロシアのSlaa Belyakov選手
3位通過は、台湾のGrant Lee選手
4位通過は、ポーランドのMarek Posluzny選手
5位通過は、フィンランドのMiika Mehtio選手
6位通過は、タイランドのJane Kaewyod選手
7位通過は、チェコ共和国のVaclav Abraham選手
8位通過は、日本代表の三宅諒(Noa)選手
9位通過は、インドネシアのWayan Eko Darmawan選手
10位通過は、シンガポールのShallum Retro選手
ファイナリストの大半は、近年のエンターテイメント性の高いシステムの流れからショーマンシップ性と振り付けに力を入れた選手が多い様に見受けられました。
日本代表のNoa選手は、今まで見た中で一番の演技を披露し上位入賞に期待が高まりました。
Best Female賞 - Yi Jun - Taiwan
優勝は、ポーランドのAdam Branczyk選手
一度はフレア競技者から引退しようと決めかけていた彼ですが、引き締め出場したこの大会で感動の優勝となりました。
準優勝は、ポーランドのMarek Posluzny選手
3位は、台湾のGrant Lee選手
4位は、ロシアのSlaa Belyakov選手
5位は、チェコ共和国のVaclav Abraham選手
6位は、日本代表の三宅諒(Noa)選手
7位は、フィンランドのMiika Mehtio選手
8位は、シンガポールのShallum Retro選手
9位は、タイランドのJane Kaewyod選手
10位は、インドネシアのWayan Eko Darmawan選手
日本代表のNoa選手、ウッチー選手、また審査員を務めた谷本陽(アキ)さん、本当にお疲れ様でした!