各国の推薦や予選を通過したヨーロッパ、アジアの強豪が集結した世界オープン戦大会でした。
審査員は、マレーシアのハリム氏、台湾のヨーク氏、韓国のロビン氏、タイランドのノイ氏、シンガポールのケニー氏、日本の江田寿毅(シャーミー)氏、私・北條智之(キャットマン)7名でした。
オーガナイザーは、アジア・バーテンダーズ協会韓国のラビット氏でした。
入賞のベスト4は、とても素晴らしいルーティーンを発表致しました。
優勝は日本の熊代綾子(オーリー)選手でした。
高い難易度と曲との調和性を融合した素晴らしい演技を発表し、出場者の中で最も安定したルーティーンを披露致しました。
女性とは思えない難易度の連発で会場を大きく湧かせてくれた選手でした。
第3位は、ロードハウス・ワールド・フレアをはじめとする数々の世界大会でレディース世界チャンピオンを獲得している世界最高峰の女性フレアバーテンダーであるポーランドのAGNIESZKA BOCHNIAK選手でした。
後半の驚きのハイリスクな難易度の連発に加え、素晴らしいエンターテイメント性は、優勝者と僅差を争う加点内容でしたが、時間内にカクテルを完成させる事が出来なかった事で大きな減点が発生しこの順位となりました。
第4位は、台湾のSHANE選手でした。
難易度は高く、観客を大いに湧かせていました。
台湾の代表選手2名は、他アジアの代表選手に比べ抜きに出た選手でした。
第5位は、日本の森田有紀(タモリ)選手でした。
6位は、韓国のSHALLALLA選手
7位は、韓国のSHERI選手
8位は、香港のWING CHENG選手
9位は、香港CHE CHE選手
10位は、香港のFISH FUNG選手でした。
オーリーさん、レディース世界チャンピオン、本当におめでとうございます!
選手の皆様、審査員、大会を運営されたBAR PRO様、アジア・バーテンダーズ協会(ABA)韓国の皆様、本当にお疲れ様でした!