2015/01/11

キャットマンの散歩「イスタンブール」のおもな見どころ!!

本日は、ボスポラス海峡を隔てヨーロッパとアジアが出会う街、トルコの「イスタンブール(Istanbul)」のを紹介致します。

エリアは大きく3つに分かれ、歴史的世界遺産が集中する「旧市街」と、中枢機能が集中する「新市街、住宅地や下町情緒やグルメスポットがあふれる「アジア・サイド」に分かれます。

まずは旧市街にある通称ブルー・モスクで知られる「スルタンアフメット・ジャーミィ」です。


1616年に、オスマン帝国14代スルタンのアフメット1世が7年費やし完成させたモスクです。

壁や柱は21000枚以上のイズニック・タイルが飾られ、世界一美しいモスクと言われています。


礼拝堂内の中央の巨大ドームの高さは43m、直径23.5mです。


こちらは聖堂からモスクに変貌したビザンチン建築の最高傑作「アヤソフィア」です。


ローマ時代の360年に東方正教会の大聖堂として建てられ、現在のモスクが誕生したのは537年です。


こちらはオスマン帝国のスルタンが暮らした「トプカピ宮殿」です。


写真は、表敬の門です。


こちらはブルー・モスクの近くにある3本の記念碑の一つ「蛇の柱」です。


ギリシャの神殿を飾っていた青銅製の柱で、折れています。


これは石積みの「コンスタンティヌスのオベリクス」です。


築年度は不明とされています。


これは「テオドシウスのオベリスク」です。


上の3本の柱は、帝国の力を物語っており3本の記念碑を「アトゥ・メイダヌ」と言います。


こちらは「イェ二・ジャーミィ」です。


エミノニュ港の前にそびえ立つ大型のモスクで、1663年に完成したものです。


旧市街と新市街を渡しかけるイスタンブールの名物橋の「ガラタ橋」です。


初代の橋は木造で1845年に造られ、現在の橋は1992年に建造されました。


こちらは「スレイマニエ・ジャーミィ」です。


トルコ建築における最高傑作の一つで、1550年に着工し、7年かけて完成したモスク。


こちらは旧市街から見た「新市街」です。


真ん中に見える塔は、新市街のシンボル「ガラタ塔」です。


こちらは「ドルマバフチェ宮殿」です。


アブドゥルメジット1世が、1843年から13年かけて築いた宮殿です。


こちらは「ボスポラス大橋」です。


トルコ共和国50周年にあたる1973年に完成した約1500mの橋です。


こちらは宮殿の様なホテル「チュラーン・パレス・ケンピンスキー」です。


パレスと海を望むホテルに分かれ、世界中のVIPが宿泊する歴史あるパレスには、1泊約500万円の部屋もあります。


こちらは「オルタキョイ・ジャーミィ」です。


1854年に建てられた白亜のモスクです。


こちらは「ルメリ・ヒサル」です。


メフィット2世が1452年に建造した要塞です。


こちらは「ファーティフ・スルタン・メフメット大橋」です。


1988年に完成した全長約1500mの吊り橋です。

こちらはアジア側にある「アナドル・ヒルサ」です。


14世紀末にベヤズット1世が築いた要塞周辺です。


こちらは「ベイレルベイ宮殿」です。


1865年に建造された迎賓館です。


こちらは「士官学校」です。



こちらは、乙女の塔と呼ばれる「クズ・クレスィ」です。

海岸から200mほど離れた所にあるバロック様式の小さな塔です。


こちらにはレストランとバーもあります。


こちらは世界最大の市場「グランド・バザール」です。


4500軒もの店が軒を連ねます。


こちらは「エジプシャン・バザール」です。


エスニックな食料品が揃う市場です。


こちらは「地下宮殿」です。


4世紀にローマ帝国のコンスタンティヌス1世が建設したものです。

長さ約140m、幅約70m、高さ8mの空間です。


写真上は「メデューサの頭部」です。


こちらは世界遺産の大城壁地区の「テオドシウスの城壁」です。


現存する城壁はほとんどが5世紀半のものであるそうです。


こちらは「ヴァリデ・スルタン・モスク」です。


アクサライの近くの綺麗なモスクです。

こちらは「ヴァレンス水道橋」です。


4世紀に完成した石造りの橋です。


こちらは「ヌルオスマニイェ・モスク」です。


グランド・バザールの東側にあります。

綺麗なモスクは本当に沢山あります。

イスタンブールも是非お薦めです!