ヨーロッパ側旧市街のガラタ橋の近くにあり、1階から5階まですべてがレストランとなっております。
5階からは、新市街やイェニ・ジャーミィ、スレイマニエ・ジャーミィーの美観が一望できます。
座席数は、全部で300席ありますが特に5階は予約が必要です。
写真上は5階のテラス席の景色です。
今回は家内と5階でお食事を楽しみました。
16種類のケバブや色とりどりのメゼ(前菜)が楽しめ、トルコ・ピザも名物となっておりました。
写真上は、ヨーグルト発祥のトルコの名物「アイラン(Ayran)」です。
ヨーグルトの油脂分を除いた塩入りのヨーグルト・ドリンクです。
お酒でしたらトルコでは写真上の「イェ二・ラク」が有名で、このお店のバー・バックにも沢山飾られています。
葡萄とアニスから造られる蒸留酒で、クセがあり、水で割ると白く濁ります。
まずはこちらの「イチリ・キョフテ」を頂来ました。
こちらはメゼの「アジュル・エズメ」です。
メゼの中でも最も代表的なもので、トマト、玉ねぎ、ニンニクなどの野菜に唐辛子とレモン・ジュースを加えすり潰したペーストで、パンに付けたり、肉料理に付けたりして食べます。
パンはこちらの「ピデ・エキメーイ」です。
こちらは料理名を忘れてしまいましたが「茄子とパプリカとヨーグルトのメゼ」です。
こちらは「パトゥルジャン・ケバブ」です。
20センチ程の長い茄子にラムと牛の挽肉を挟んだ料理です。
トルコ南東部のウルファの名物で、肉の旨みがしみた茄子がとても美味しいです。
茄子の皮は、剥いて食べると良いかもしれません。
料理をそのまま食べても美味しいのですが、もっちりした生地に、皮を剥いた茄子と挽肉を野菜とともに包みアジュル・エズメなど加えて食べても美味しいです。
こちらは「鶏肉のケバブ」です。
トルコの鶏肉はレベルが高く、全体的に美味しく食べる事が出来ます。
こちらは「フストゥクル・ケバブ」です。
ラムと牛の挽肉にトルコの名産であるピスタチオを混ぜて焼いたケバブです。
お料理はどれも美味しく頂きました。
本日紹介の「ハムディ・レストラン(Hamdi Restaurant)」の住所は以下です。
住所 Tahmis Caddesi Kalçın Sokak No.11 Eminönü - İstanbul.
tel 0212-444-6463
営業時間 12:00~23:00(LO 22:30)
定休日 無休